日本車の280psと欧州車の280psってかなり違うものなんですか？ よくそういうふうに書かれてるサイトなどを見ますが、、

Question

最高出力が280psでも、欧州車はフラットトルク気味で、日本車はトルクカーブがきつかったりするので、その差でしょうか。

ちなみに初代レヴォーグの2リッターターボの300ps(CVT)と、クラウンアスリート3.5NA(8AT)の315psは雲泥の差がありました。
15馬力の差とは到底思えないくらい、クラウンアスリートのほうが全域トルクフルでエンジンもシュンシュン回って楽しめました。
レヴォーグはターボ効き始めてからはとても速いですが、それまではS♯で走ってもアスリートのようには走りませんでした。

Answer 1

全て私見ですが、回答させていただきます。

>欧州車はフラットトルク気味で、日本車はトルクカーブがきつかったりするので、その差でしょうか。
仰る通りに近く、似たような馬力でもトルク自体に差があり体感が違います。

例えば、
私はアウデA4四駆(249PS/37.3kg･m)ですが、同僚のレクサスIS300(245PS/35.kg･m)と比較すると、ISが全然追いついて来ません。
当然、四駆とFRの差もあるとは思いますが、この比較ではトルク差もかなり大きいと思います。

過去の所有車の比較感想ですが
BLレガシィB4(280PS/35.0kg･m)6MTと、VWアルテオン
(280PS/35.7kg･m)7DSGは、そこまで大差ないような気がしました。
200㎞以上の速度域でも加速感は変わらなかったです。

但し、VWアルテオンの後に所有した
ゴルフR(320PS/42.8kg･m)は、軽い事もありとんでもなく速かったです。

以上、ご参考いただければと思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！
とても参考になりましたし、2GR-FSEについても共感していただけて嬉しかったです！

Answer 2

CVTは急な大トルクに極端に弱いので全開時のトルクは露骨に下げられています。ピークだけ何とか300psにしているだけです。もしMTモデルならブーストがかかったあとの中間加速は同等以上の加速だったでしょうね。
またターボ車の特にボクサーエンジンの加速特性はそんなもんです。もしターボがないと86みたいに酷評されるほどです。
スポーツモードは馬力が変わるわけではなくスロットル制御が変わるだけで全開時は特に意味はありません。

フラットトルクの車は基本的に最大トルクの山をバルタイなどを使ってあえて下げてフラットにしているだけでECU書き換えで最適化をすると凹んでフラットになっている部分に山ができます。

Answer 3

最高出力なので、ピークパワーは同じです。
（厳密にはベンチやネット、グロスなど表記で違いもあります）

ただし、エンジンには出力グラフがあります。それにトルク特性によって別物です。
欧州車と日本車と分ける事は出来ませんが、車種によって様々です。

これは質問者さんの例ですが・・・・・
同じパワーならターボよりもNA（ノンターボの方が）出力特性が中間からあるので速い傾向です。

ただし、上記に書いてある様にエンジンによって様々だし、ギヤ比やタイヤ、重量で速さは変わります。なのでパワーだけでは判断できません。


0-400ｍのタイムとかがあれば単純な車の性能の比較できますね。

Answer 4

排気量が違うのでフィーリングは別物ですね。