クラッチフルードの交換を自分でします。どの種類入れればいいですか?

Question

今度、クラッチフルードの交換をします。
作業自体はわかるのですが自分の車でやったことありません。
一応大体のやり方はわかります。
ただ、フルードは種類がありますがどれがベストでしょうか?

DOT3・DOT4・DOT5とありますがDOT5は沸点が高い(要はスポーツ用)ですが寿命が短いみたいですね。
私は普通に走るだけでサーキット走るわけではないのでDOT3でも大丈夫でしょうか?
吸水性や沸点が違うだけですが(DOT5はシリコン系?)別にブレーキみたいに長く踏むわけではないのでDOT3入れても大丈夫ですかね?

ただ、今入っているクラッチフルードの種類がわかりません。
まさかDOT5ではないと思いますが(中古車購入で前オーナーが交換したような形跡なし)、DOT3とDOT4混ざっても大丈夫でしょうか?

全然交換していないみたいでかなり黒くなっているので休日にやってみようかと考えています。

ちなみに車種ですが
1996年式コロナプレミオ 5速MT 1800cc(7A-FE) AT-211
走行距離41600キロ

補足

とりあえず今日フルードを買ってきました。 DOT3にしました。 グリコール系の非鉱物油ですが間違いないですよね? 明日、助手を呼んで2人で作業したいと思います。 ちなみに油圧クラッチにエアーが噛むとどんな感触(ペダルの感触)になりますか? まさかだとは思うのですがギア鳴り(3→4で)がたまにあります。ひょっとしてエアー噛んでクラッチが完全に切れていないような気がします。

Answer 1

3、4、ドチラでも構わないと思います。
強いて言えばブレーキに揃えれば別に用意しなくとも良い、
もしくは今後ブレーキを行う時に使えるってコトでしょうか。

仮に混ざったとしてもシリコン系と混ざるワケじゃなし、
例え性能が低い方に揃おうがクラッチなら余り関係無い
ですし、心配なら交換の際、多めにエア抜きして置けば
OKです。

ただ、年式から考えてもマスター＆レリーズともO/Hした
方が良い様にも思います。

どちらもバラしてシリンダー内壁に傷、腐食等無ければ
洗浄してインナーキット交換、軽い傷や腐食等問題無い
程度なら軽くホーニングして組めばOKです。

その際、初期潤滑の為にピストンに付属のグリス、もしく
はフルードを使って組んでください。ココでミスると直ぐに
漏れますし、知恵袋を見ていると漏らしてしまう方が多い
様なので・・・(^^ゞ

ホーニングですが、ストレートやアストロで安価なモノが
売っています。数秒当てて消えない傷、腐食が在った
場合にはアッシー交換をオススメしますが・・・


エア噛みすると、スッカスカ、もしくはスカッ→グゥー・・・

って、分かり難いですね。(^^ゞ

エアーだらけだと、クラッチを踏み込むとペダルが戻って来ません。
多少噛んでるくらいだと抵抗感無い部分があり、後に抵抗が在る
カンジです。

マスター、レリーズ共に問題無くエアーがキチンと抜けていれば、
踏力は遊び部分以外は凡そ一定に近いハズです。

エア抜きはブレーキ程シビアでは無いですが、気になる様なら
再度行っても良いですし、シフトUPのみで起こるとしたら原因は
別の場合も・・・

強引なシフトは避け、ワンテンポ遅らすカンジ、クラッチを使うなら
確実にアクセルを抜いてシフトする様に心掛けるとシンクロも痛ま
ないのですが・・・

質問者からのお礼コメント

きょう、無事交換できました。
やはり多少エア噛んでいました。
リザーブタンク入れ忘れて危うくエア抜きがエア追加するところでした(笑)

Answer 2

基本的にトヨタ車のクラッチフルードはブレーキフルードと同じＤＯＴ３が使われています。
混ざってもよほど特殊な化学合成物が使われていない限り心配ありません。
トヨタ車ですのでトヨタの純正が一番無難でしょう。
交換の際、前の物との混合を気にするようでしたら、タンク部分（リザーバー）のフルードを抜いてから新しいフルードを入れて洗い流すくらいの気持ちと量を使って交換すると良いと思います。

Answer 3

DOT３で十分
タンクに残ってる分を注射器みたいので吸い出して、後は普通に交換してやればOK。
古いのが混ざるのが心配ならば少し余分に交換してやればOK。
実際の交換には500ccも使わないから1L缶買えば余分に作業できますよ。

古い車で長期間交換してない場合の場合マスターシリンダーの中にあるピストンのゴムが溶けて来ることがありますのでできればマスターシリンダーのOHもしくは交換も同時に行うと良いのではないでしょうか。
自分は遠方でマスターシリンダーから漏れてクラッチが完全に切れなくなり無理して自宅まで帰ってきたらクラッチが駄目になったことがあります。