標準タイヤサイズについて アクア、ノート、フィット、ポロ、シエンタ、フリードは185/65R15。 カローラ、先代プリウス、ゴルフTSI、セレナ、先代ノアヴォクシーは195/65R15。

Question

幅10mm太さが変わるだけです。アクアに195、カローラに185と逆のサイズを履かせたとして、何か体感できる違いはあるのでしょうか？

Answer 1

185/65R15も、195/65R15も、非常に縦グリップと横グリップが上手くバランスされた、いいサイズのタイヤです（世界中の人が名車と言うW124メルセデスの標準も195/65R15で、楽々200㎞/h巡行をこなしました）

が、このサイズは、VOXYやノア等の重量級ミニバンには適しません。

アクアに195/65R15を履かせた場合、
①直径が大きくなるので、タイヤの縦グリップは増える。
グリップの高さは抵抗の高さでもあるので、動き出しがもっさりする。

②横幅が10ｍｍ広がるので、適切なサスペンションをしていれば、
コーナリングは良くなる。

③タイヤが重くなるので、バネレートとダンパーが適正でないと、バタバタバタつくようになる。


カローラに185/65R15を履かせた場合、
①直径が小さくなるので、単純なテコの原理で、路面に伝わるトルクが増えるので、動き出しが軽やかになる。

②コーナリングは、サスペンションが適正に補正されているなら、通常の速度域では変わらない。
ホイールのインセットなどを調整せず、タイヤ幅が狭くなった分だけタイヤが車体内側に入り込むと、実質のトレッドが狭くなるので、コーナリングの踏ん張り感が無くなる。

③フェンダーの内側にタイヤが入り込むなら、高速燃費がそれまでリッター18のところ、リッター20になる位に良くなる。

④タイヤ幅が狭くなるので、適正なタイヤを選べば、雨の日の耐ハイドロ性が上がる。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。皆様ありがとうございました。

Answer 2

幅が変わって扁平率が同じなら、直径が変わります。
185/65R15だと直径は621.5mm
195/65R15だと直径は634.5mm

体感できるかは個人のセンサーによりますが、タイヤ直径が変わると加速や最高速などに影響します。

Answer 3

一般の人が気づくような体感は無いです
例えば20ｍの制動距離が19ｍ、21ｍになるとか
燃費が3％前後変わるとか
100の力でハンドルを回したとして、95、105の力に変わったとか

Answer 4

タイヤの幅が変わると、車の走行性能に影響が出ます。具体的には、タイヤが太くなると接地面積が増え、グリップ力が向上します。これにより、コーナリング性能が向上したり、ブレーキング時の安定性が増したりします。一方、タイヤが細くなると、燃費が向上したり、乗り心地が柔らかくなったりします。ただし、これらの違いは微細で、日常の運転ではほとんど体感できないかもしれません。また、タイヤの適正なサイズは車種ごとに設定されているため、適切でないサイズのタイヤを使用すると、安全性に影響を及ぼす可能性があります。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。