トヨタ カローラレビン 「記念すべき最初のマイカー」のユーザーレビュー

記念すべき最初のマイカー

2016.5.7

総評

適度なサイズで運転し易く、老若男女問わず気楽に扱える2ドアクーペでした。
願わくば、もう一度この車のオーナーになりたい。
若気の至りで、僅か3年弱で手放してしまった事を今でも後悔しています。
ギスギスしていない、素晴らしい時代に誕生したあの頃の車に出合えて本当に感謝しています。

満足している点

とにかく、コストダウンという言葉とは無縁な程、内外装の造り込みが抜群に良かったですね。

前期GT‐APEXのみ標準装備されていた、6スピーカーライブサウンドシステム（カセットデッキ）の
音質がクリア且つ迫力があり、より快適なドライブが楽しめました。
純正スポーツシートは、ロングドライブでも疲労感は少なかったですね。

不満な点

特にありません。

デザイン

-

走行性能

-

5バルブ4A‐Gエンジンは、低中速トルクもしっかりとあり、ECT‐Sとの相性もよく、力強く頼もしい走りとサウンドを体感させてくれました。PWRモードスイッチをONにすれば、より4A‐Gの実力を発揮できて惚れ惚れするパワーの持ち主です。
スポーツエンジン＝マニュアルだけではなく、どちらのトランスミッションでも楽しい・気持ちのいい
仕上がりのエンジンと走りっぷりだと思います。（当時、友人の同型レビン・同エンジンでMTとの乗り比べで。）

乗り心地

-

GT系のサスとタイヤの関係で多少硬めの乗り味だと記憶していますが、不快に思った事はありませんでした。乗り心地に関しては、レビンの次に乗ったセリカよりも良かったです。

積載性

-

レビン・トレノの美点の一つに居住性が良いことが挙げられます。

自分のレビンに友人・知人を乗せて幾度となくドライブを楽しみましたが、前席のポジションを上手く調整すれば、大人4人快適に過ごせます。
身長170㎝前後の人でも、後席天井の圧迫感はそれ程感じないのではと思います。

燃費

-

ハイオク仕様でしたが、当時は燃費など殆ど気にはせず、気楽に走りを楽しんでいました。
正確な数値は覚えていませんが、　スポーツツインカムエンジンでは良好な方だと思っています。
今は生活環境がガラリと変わり、現在のプリウスになってからは燃費に対して若干神経質になったかも知れません。。

価格

-

故障経験

カロ－ラと名の付くブランド車は昔から故障率が低いと聞いた事がありましたが、私のレビンも
全くノントラブルで、現代の車に多くありがちな内装関係のビビり音等も皆無でした。