カローラクロスＥfourの購入を検討中です。

Question

雪の降る地域ですので、4WDは必須です。
モーターが小さく、発進時しか後輪が駆動しないという噂を聞いたことがあり、先日ディーラーに本当なのか聞いたところ曖昧な答えしか返ってきませんでした。
E-fourに詳しい方、雪道をE-fourの車で走行されたことのある方などにご意見、ご感想を頂ければ幸いです。

Answer 1

E-fourは走破力のある4ＷＤではありません。後輪は１０馬力程度ではないですか？スタックして脱出するだけの走破力はありません。後輪が少しでも駆動すると姿勢が安定します。そのくらいに捉えた方が良いと思います。あくまで生活四駆です。

Answer 2

カローラクロスのハイブリッドエンジンや、
E-fourシステムは世代の古いものが使われてます。

エンジンに関しては、熟成され安心感がありますが、
４WD性能は期待外れの性能だと思われます。

まず、モーター出力が弱すぎます。
新型ハリアーを引き合いに出し説明されてる方が
いらっしゃいますが、ハリアーのは最新型です。
カローラクロスのは従来型で、弱いタイプです。
参考までに、リアモーターのみ出力
ハリアー⇒54.0PS（カローラクロスの約8倍）
カローラクロス⇒7.2PS

それと、一見、車高が高く見えますが、
最低地上高は160ｍｍしかありません。
ハリアーは190ｍｍあります。
一般的な乗用車で140ｍｍ程度です。
残念ですが、4WD性能に関して言うと、
無いよりはマシといったレベルです。

Answer 3

雪国で現行ハリアーE-fourに乗ってます。確かに発進時のみ路面とタイヤの接地状況を車が判断して前輪のみ駆動と前後両方駆動を自動的に制御して駆動させていますので、通常時はほぼ前輪駆動です。でも砂利道や積雪凍結路ではほとんど、両方とも駆動してる表示が出ます。切り替わりの遅延もなく瞬時反応します。ジムニーで行くようなスコップとウィンチ積んで除雪もない深雪の雪遊びでもしない限り、豪雪地帯に行っても全く問題無いです。しかもカローラクロスは車高も高く、セダンタイプのE-fourより腹つく心配もないので安心です。ハイブリッドじゃないガソリン車の4WDアルファードも乗ってますが、これもE-fourと同じく発進時、必要な時だけ後輪が駆動するオート四駆ですが、後輪が駆動が微妙で困った事は一切無いです。なので生活圏ではE-fourで全く問題ないです。

Answer 4

スバル車に長年乗っています。
レガシィやインプレッサは4ＷＤですと全速度域で4ＷＤ状態。
エンブレや巡行時、軽くアクセルを開けて・・・・
こんな状態で後輪側に駆動を伝えるので、
安定性が高いです。
https://www.youtube.com/watch?v=5I1jQgt6K-w

こちらはスバル公式のパドル等の雪道での使い方軽いドリフト迄を教える動画全5編
https://www.youtube.com/watch?v=aYx_Vpgtp-w

昔のトヨタ車も、セリカＧＴ４や他の4ＷＤは常時4ＷＤ車もありました。
スプリンターカリブでの走行
女神湖氷上走行センターデフロック定常円パイロンターンAE95G (4WD)
リアＬＳＤ付き
https://www.youtube.com/watch?v=CwAzCB1VRSw

よく30㎞/ｈや70㎞/ｈで4ＷＤが解除になる車種で十分なんて言ってますが・・・スタッドレスを履き、雪、凍結路で乗り比べると大差ですね。
１㎞/ｈから30㎞/ｈ程度の速度域でも大幅な安心感、安定性の差、
ステアリングからくるインフォメーションも違います。
スバルの4ＷＤでは150㎞/ｈ位出せるコンディションで、
この手のモーター付きの4ＷＤですと、出だしから安定性の差が判る。
飛ばすのを放棄したい位の差です。

こちらは雪のテストコースでのブレーキングテストで凄い悪い結果を出す車がいます。
その車だけブリザックのＳＵＶ用を履いています。
スバル・フォレスター2.0XT vs 三菱アウトランダー24G vs スズキ・エスクードXG【DST＃Snow_01】
https://www.youtube.com/watch?v=TnqhU662h7g

こちらは少し前の4ＷＤ対決での車の動きです。
ウエット山道での走行、コーナーで動物が居る、事故落石で回避想定動画。
https://www.youtube.com/watch?v=P21lwEYY-D0


トヨタの公式ＨＰ
E-Four（電気式4WDシステム）といい、機械式4WDとは機構および性能が異なるシステムです。
さまざまな走行状態に応じてFF（前輪駆動）走行状態から4WD（4輪駆動）走行状態まで自動的に制御し、
安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。
トルク配分は、発進時は常に、前輪8：後輪2で発進し、坂路を検知すると更に必要な分だけ、自動的に後輪のトルクを上げます。（最大 前輪4：後輪6）

＊
70km/h以上では、前輪駆動となり、後輪のアシストはなくなります。

Answer 5

聞いた話が正解です
速度制限もあって滑り初めてようやく切り替わるので滑ったら四駆と言われます

ちなみに回答で「FFになるには
下でアクセルを抜いた時くらいでしたよ」

これでは四駆の意味が無いです
四駆の良さはエンジンブレーキが4輪に伝わることです
雪の運転で重要なのは上手くエンジンブレーキを使えるかなので下りでアクセル抜くとFFになるなら完全に四駆としての意味が有りません！

E4WDは辞めた方が良いと思いますよ
怖すぎます

Answer 6

北海道の豪雪地帯在住です。
プリウスのEfourに乗ってた事があります。
スキー場に続く道、普通に4WDでした。
普段乗っているガソリンの電子制御式
4WDとなんら変わる事なく。

ガソリン車には付いていない駆動モニターを
見ると発進、上りはもちろん
下でもアクセルを踏んでいると後輪は
駆動している。FFになるには
下でアクセルを抜いた時くらいでしたよ。

Answer 7

Ｅfourは基本、発進～60km/hくらいまでのアシストしかしませんが、

→70km/h以上で解除され前輪駆動になりますが、他の電子制御カップリングの4WDも同じような制御なので特に問題ありません。

（多少はカップリングを拘束してるかもしれませんが、5%でも引きずってる状態をフルタイム・常時4WDと誇張しているメーカーもあります）


雪道では「発進できるか」が特に重要なので、トヨタe-fourで全く問題ないと思いますよ。

https://faq.toyota.jp/faq/show/6530?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=544&page=1&site_domain=default&sort=sort_adjust_value&sort_order=desc

Answer 8

ヤリスだったか、ヤリスクロスだったか忘れましたが
以前、YoutubeでE-Fourの検証動画が乗っていました
それによれば、一般道においては、発進時の僅かの間しか
モーターのアシストは無く、発進してある程度の速度に達したら
早々にＦＦ駆動に切り替わっていました

ですのでカローラクロスのE-Fourも同じじゃないかと思います

もっとも、雪道なんかで、スリップしそうになれば
それをコンピュータが事前に検知し、4WDに切り替わると思いますから
ビスカスカップリングを用いたスタンバイ式よりかは
よっぽど信頼は高いと思いますけどね