トヨタ カローラ のみんなの質問

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車に詳しい方に質問です。慣らし運転はどうしましたか?何キロまでしましたか?車はカローラフィールダーのMT車です。

車を購入して走行距離3000キロを過ぎた時に「そろそろオイル交換して慣らし運転終了だな」と父親に教えてもらいました。でもトヨタの営業の人は「慣らし運転は気にしなくていいですよ。」と言ってました。彼氏は「慣らしが終わるまで高回転まで回しちゃダメだけど、普通に運転する分には気にしなくていい。」と言ってました。「最初のオイル交換する時にギアオイルも変えてもらった方がいいよ。」とも言ってました。
結局父親がオイル交換をしに行ってくれて慣らし運転は終了したのですがギアオイルは変えてないです。どの意見が正しいのかちょっと気になりました。慣らし運転の意味は教えてもらったのですが、トヨタの人が慣らしは気にしなくていいと言ってたしどうなんでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

メーカーやディーラーが慣らし運転は必要ないと言っている条件として「通常運転していれば」とあります。普通の感覚の人が無茶な運転はしないだろう、という勝手な決めつけのもとの話です。無茶な運転とはレッドゾーンまで高回転を多用する様なことを言います。メカ的には慣らし運転は必要です、鉄と鉄が擦れ合う様にエンジンは作られていますがエンジンオイルのおかげで壊れずにいます。擦れたら細かい鉄粉がオイルに混ざり鉄粉入りオイルが出来上がりますので、程よく擦れて鉄粉がでない頃を見計らってオイル交換を勧めます。ギアオイルも同じ理由です。ただギアはエンジンほどシビアでないためどうでも交換しなくても影響は少ない。エンジンも30年も前なら鉄粉を気にしても今の技術は向上しているので昔程気にするレベルではないことも慣らし運転の必要がない、という解釈も「あり」になってきています。機械部品は0.01mm0.001mmという加工精度が必要な物がありますが、0.01mmピッタリの部品を造るのは技術がいりプラス0.02mm~マイナス0.02mmなど「公差」をつけて「この範囲内なら図面通りの部品です」としています。例えば10.00mmならば「10.02mm~98.98mm」まで良品となり10mmから大きいものと小さいものが出来上がります。車の殆どは大量生産のためプラス目のパーツやマイナス目のパーツがランダムで組み込まれます、そのため厳密に言えば擦れ合う度合いがエンジンごとに違うことになります。その部品加工精度が昔より優れてきてるので慣らし運転する必要がない!という裏付けとなります。慣らし運転には「パーツ同士を馴染ませる」目的もあり「アタリをつける」と言い擦れ合うことで相性を合わせることを言いますが低回転で長く行うのが良く、3000キロくらい走ればアタリが付きだすことから3000キロ走行したあたりでオイル交換を勧めています。

質問者からのお礼コメント

2018.6.20 21:37

ありがとうございました。ベストアンサーは詳しくてわかりやすい説明をしていただいた方達で悩みましたが、最初に回答していただいた方にしました。
あと、車が好きで詳しい方は慣らし運転の意味と必要性をちゃんと理解していて、「気にしなくてもいい」という意味も理解して否定をするのではなくどういった意味なのかを説明できるんだと知りました。

その他の回答 (12件)

  • 交通ルールを守って走ってるのが慣らしになりそうな気もするのですが、昔は上限3000rpmで1000km,オイルを変えて回転は5000rpmまで上げて3000kmなんてのを夜な夜なやってました

    今の精度ならそこまではいいと思いますが、鉄粉等の機械カスは 初めの方が多く出るでしょうからオイル交換はこまめな方がいい当たりが出るのではないかなぁ〜

  • トヨタの工場見学に行けば分かります。出来たばかりのクルマをテスト社員が日ごろのストレスを発散させるかのようにぶん回していました。慣らし運転?時代錯誤もはなはだしい50年前の今昔物語。

  • 高身長でも不満なく乗れるでしょうか?・休日に500kmほど高速連続走行をして終了

  • 慣らし運転は、一般には誤解されています。
    部品の精度があがり、クオリティコントロールができているので、ならしは要らなくなったというのが、最近の意見です。
    これは、全部間違いではありませんが、全部あってもいません。

    以下、ちょっとだけ、専門的なことを書きますね。

    この時代でも、部品には、製造時の誤差があります。
    個々の部品のばらつきは非常に小さく、また、あるレベルを超えたものしか組付けされていないと思ってよいです。
    ですが、個体差はゼロではありません。
    組み合わせの良いものと、そうでないものは、論理上も事実上も存在します。
    それと、新品で製作された部品が組み合わされた場合、新車の場合ですが、
    その個々の部品は、まだその仕様部位に完全に適した状態になっていません。
    それが適した状態になるためには、熱と、適当な力をかけてある程度の時間を動かしてやる必要があります。
    そうすると、部品が「なじんで」その部位に適した能力を持つようになります。
    これが、本来の慣らしです。

    ディーラーのいうことは、間違ってはいません。
    よっぽど酷い扱いをしない限り、神経質に意識しなくても、この慣らしには十分です。ですので、普通の使い方でいいのですよ。という意味でならしは必要ないと言ったのでしょう。

    彼氏は、車や機械がすきなのでしょうね。
    彼氏の言うことは、詳しい人間から見ても、ほぼ100点の回答です。
    まれに「はずれ」の部品が組み合わされるケースがありますが、
    その場合でも、彼氏の言うレベルで気をつけておけば、大事に至らずに済むでしょう。
    最初は分からなくても、そのカローラに乗り続けると、きっとその車は、応えてくれますよ。

    個人的に、ハネ馬や、ロータス、国産車など、9台自家用車乗ってます。
    慣らしや、部品の程度の問題は、イヤというほど味わいました。
    それと、機械設計を生業としていますので、部品の公差や、物性は、本業して、これまたイヤというほど理解しています。
    そういう意味では、慣らしに限らず、機械を丁寧に扱うほど、機械は応えてくれると思って間違いないです。

  • お父様や彼氏には申し訳ないのですが

    現在の車は慣らし運転は必要ないし、新車だから最初の1回目は3000キロで交換する必要もないし
    MTのオイルも早い段階で交換する必要はありません

    今後もオイル交換は半年か5千キロだの何だのって口出しすると思いますが、ディーラーの言うとおり、あるいは取り扱い説明書の通りやればまったく問題ないです

    早すぎるオイル交換は車に悪いわけでは有りませんが
    貴重な石油資源の浪費です

  • 慣らし運転はどんなに精度が良くなったとはいえした方が良いけど、慣らし運転って急加速などせずに(目安ですが)3000回転くらいまでにした運転なので、普通に走行する速度で十分なので意識しなくてもいい程度です。ディーラーもそういった意味で「気にしなくていい」と言ったのでしょう。3000キロは昔からの目安の距離ですが、私もそのあたりでオイル交換した方がいいと思います。実際にエンジン内部では金属同士が擦れあっているので、必ず鉄粉は発生しています。もっとマニアックな事を言うと1000キロでオイル交換でさらにオイルパンのドレンの場所に強力な磁石をつけて鉄粉を集めてからオイルを抜くなんて事もアリです。見えないくらいの小さな鉄粉ですからね、さらに3000キロでオイル交換で同じ事をして慣らし運転終了です。ここまでするのは気持ちの問題ですけどね。私はそこまでしませんでしたが、3000キロ交換しました。
    ギアオイルに関しては交換してもいいとは思うけど、そこまで気にしなくていいと思います。車検の時くらいに交換でいいでしょう。ただ、ギアオイルも一緒に新品のオイルにして気分良くって感じの気持ちの部分ですね。
    まぁ、慣らし運転も終わったみたいなのでエンジンの回転数に気をつける必要がなく高速道路の合流の時などの必要な時に高回転まで引っ張って加速してもいい状態になったわけです。たまにはレッドゾーン付近まで回した方がエンジンのコンディションはいい状態を維持します。あとはちゃんと点検して汚れたオイルが循環する前に定期的にオイル交換はしましょう。

    慣らし運転の意味を解ってる?って回答者がいてますね。

  • 慣らし運転ですか・・・もう死語に近いようなお言葉ですね。
    施工精度のいまいちな時代のなごりですが、あれから半世紀
    以上経ってますから、やらないよりはやった方がいい程度
    ですね。

  • これまで多くの新車のエンジンオイルを抜いていた経験から、現在の加工技術が高いと言われている素人の派遣社員が組み立てたり部品の加工時の品質管理を行っているエンジンでも数十年前のエンジンと比べてもオイルに混ざっている異物(鉄粉、FRPGのカス、水分、その他)の量はあまり変わっていないと感じています。
    だからと言って、今でも昔のような慣らし運転が必要なのかと言われると、その車の使用条件で変わるとしか言いようがないと思います。
    例えば、あなたがお乗りのカローラフィールダーのMT車と言う車では、毎日高速回転域まで引っ張りいわゆる飛ばし屋と言われるような使い方をしていれば、新車購入時に一回目のオイル交換をお勧めします。
    その時のオイルもベテランの経験のアドバイスから割り出されたグレードと粘度の物を選ぶべきかと思います。
    もちろんミッションオイルも同じですし、忘れがちなデフオイルも同じことが言えます。
    しかし、一般的に通勤や普通の信号の多い街中、又は信号が少なく一回の使用距離が比較的長い場合は、新車時の一ヶ月点検時にエンジンオイルとフィルターを同時に交換しておけば安心かと思います。
    その後は、月一ぐらいの頻度でオイルゲージとフィラーキャップの裏側ででオイルの状態を確認しながら次の交換時期を判断したらよいと思います。
    トランスミッションに関してはオートマに比べて歴史も古く耐久性も高い為、何度も「ガリガリ !!」っとやっていれば別ですがマニュアルに載っている交換サイクルで問題はありません。
    私は友人たちには、上記のようにアドバイスをしています。

  • 昭和の頃の話、今時、慣らしなど必要無いね。初回のオイル交換も一万キロ前後で問題無い。

  • やるに越したこと無いと思いますよ。
    現代の車もエンジンブロー無くなったわけではないですし。
    私は慣らし運転します。

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