ミニバンっていうと、所詮ミニバンとか言われる方が結構いますが（自分もミニバンには乗っていません）

Question

お偉いさんや、例えば天皇みたいな人はセンチュリーとかセダンが多いですが、自分的にはアルファードとかそういう方がゆったり乗れていいのでは？と思ってしまいます。
なぜセダンなのでしょうか？

Answer 1

むしろミニバンの方が快適だと思う人が多いかもしれません
クラウン乗ってた人がアルファードに変えましたが本人は「これはまさに背が高くなったクラウンだ！」と満足していました。その人はスポーツカーにも乗っていて車音痴な人ではないのですが後席で移動するだけなら断然アルファードだと言っていました。

天皇陛下はイメージ的にミニバンのようなものは合わないしセンチュリーは別格なのでそれに乗っています。
お偉いさんで外車のセダン（見た目は長いクーペで天井は非常に低く後席は激狭）に乗っている人がいますがその車会社のご機嫌とりだそうで本人は不満があると言ってました。
なんといっても高級セダンは車格が高いのでどこへ行っても扱いが良いです。
送迎車にキャデラックのデッカイミニバンとセンチュリーどちらも持ってる会社もあるので貴方のような考えも間違いではありません。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。いろいろ勉強になりました。

Answer 2

トヨタの社長も公用車で、エスティマハイブリッドに乗っていましたね。

今はアルファードハイブリッドかな？

黒塗りのセダンから、黒塗りのアルファードに社用車を変える企業が目立っています。

やっぱり、あの空間がいいのでは。

Answer 3

VIPの方が乗る車は快適性だけでは駄目なのです。
身の危険を感じた時にいち早くその場を立ち去る
運動性能も要求されるのです。

貨物の延長線上に有る車には積載量は満たせても
要求される停止、操舵、加速の運動性能は満たせません。

Answer 4

ああいう時の車は礼服のようなものです。冠婚葬祭などのかしこまった場にはちゃんとスーツを着て、ネクタイを締めて行くのが礼儀。セダンという車型にはそういう意味合いがあります。セダンのセは背広のセ。

まして、そういう偉いさんの乗るような車はただのスーツよりももっとかしこまった、タキシードや燕尾服みたいなもの。だから黒塗りが基本なんです。やれVIPカーだとか言って大型のセダンをいじって粋がっている人がいたり、少し前にトヨタがピンク色のクラウンを出して話題を作ったりしたのも、こういう前提があるからなんですね。

一方ミニバンはユニクロやドンキホーテで売ってるジャージみたいなもので、楽だけどそういう場にはふさわしくない、というのが一般論です。最近はミニバンの公用車も多いですが。

Answer 5

ゆったり＝快適とは限りませんけどね。最近は企業のお偉いさんも大きなミニバンに乗る人もいるそうです。

Answer 6

世の中の古い習慣というか、大人の常識というか…
「いつかはクラウン」というキャッチフレーズの意味を調べれば理解できると思います。
昔は車、靴、スーツ、腕時計、万年筆などは道具ではなく、大人になったシンボル、ステータスの物差しにしてました。天皇は知りませんが、偉い人はまだその世代なんでしょう。

Answer 7

ミニバンはバンですからねぇ。

ミニバンという言葉やジャンルがいけないんだと思います。

例えばハイトールセダンなんていうジャンルだったら全然イメージ違いますね。

最近の高額ミニバンはセダン顔負けの快適性や質感ですよ。

カーブや高速域はセダンにはかないませんが、普通の送迎であればミニバンにはかないません。

Answer 8

お偉いさんが乗る時にはただでさえボディが頑丈なセダンをもっと頑丈にしたものですし、セダンはフロントが長いので車内が静かになんです。

まあ中国のお偉いさんは高級ミニバンで来日しましたし、イギリス皇室の方が来日した時には高級SUVでしたのでなんともいえませんね。