トヨタ センチュリーについて

Question

トヨタのセンチュリーが現在でも販売が続いている一番の要因は何でしょうか？
私の憧れの車なので気になります。

Answer 1

ごく一部で根強い需要が有るのも確かですが、私はトヨタの意地の部分もあるかと思います
日本で最高の車を作り続けるんだ！と・・・

センチュリーはほとんど手作り、エンジンもセンチュリーにしか使っていないV１２の５０００ｃｃです
軽く１０００万円超の車ですが、売っても利益は出ないという話も聞いた事があります（エンジンの開発費も回収出来ないとか）

でも、確かに素晴らしい車ですよね
実は外国人からの受けもレクサスとは比較にならないほど良いんですよ（伝統的な高級車の風格、スムーズなエンジン、静かな室内・・・等）

また一説には、トヨタも車のイメージを大切にする為に、ディーラで引き取った下取り車を中古車市場には出さないという話も聞いた事が有ります
本当だとしたら、トヨタの思い入れが分かりますよね

余談ですが、東京都内では数台センチュリーの個人タクシーがあります
後席に乗るだけでしたら可能ですよ

質問者からのお礼コメント

皆さまありがとうございますm(_ _)m

Answer 2

うん
社長のお下がりもらって 少し乗ってましたよ

あれは 和製ロールスロイスです

日産 三菱 レクサスの似たようなクラス車も 乗ったのですが
音うるさい (タイヤノイズ エンジン音)
乗ってると 運転してて酔うし(もちろん後もね)

だから 他と比べてもセンチュリーはとびきり 凝ったいい車です

です

Answer 3

トヨタの意地とプライド、じゃないでしょうか。
センチュリーの製造工程は、手作業の部分が多く、作れば作るほど赤字だと聞いた事があります。
日本のVIPと呼ばれる人たち、また日本に来られる海外のVIPの方に、自動車先進国の日本の技術の粋を集めた、日本国内でしか乗れないセンチュリーに乗ってもらおうと。
レクサスは海外でも乗れますからね。

あと皇室は関係無いと思います。三菱プラウディアを使用していますが、とっくに製造中止しているので。

追加で
センチュリーの小ネタを１つ
センチュリーのエンジンは、従来からある六気筒2500CCエンジンを二つ組み合わせて、12気筒5000CCになっています。
これはエンジンにトラブルが起きても、もう片方のエンジンだけでも「スムーズに」走れるようになっています。

Answer 4

御料車として使用しているからです。（トヨタ センチュリーロイヤル）
２００６年７月７日から使用中。
部品の供給が、出来なくなると困りますので。

宮内庁との、特別な取り決めがあるのでは？

宮内庁 新御料車について
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/goryosha.html