なぜセルシオのフォグランプは黄色が標準装備で付いていたのですか？

Answer 1

昔は、黄色い方が霧や雨、雪に強いって信じられていたから。

ですから、昔はセルシオに限らず殆ど（１００％？）の車でフォグランプは黄色でしたよ。


大気中の埃等で、青い光が乱反射され（空が青く見える理由）黄色や赤の光が遠くまで届く（夕焼け、朝焼けが赤い理由）ことから、黄色い光が障害物を無視して遠くまで届くと言われていたのですが、
それは光の波長よりも細かな微粒子の場合。

雪や雨、霧のように粒子が大きいと、色に関係なく乱反射するから（雲が白く見える理由）、雨、雪、霧に対しては黄色の優位性はありません。

よって、科学的な観点から前方を照らす光は白を使うようになってきました。

Answer 2

単にその時代のトヨタ車のトレンドで、それ自体には何の意味もありません。そもそもあれはフォグランプの役割もありません。完全なるアクセサリーです。