初代セルシオ…バブル真っただ中の1989年に発売された高級セダン。米国では高級ブランド「レクサスLS」の名前で発売された。

Question

新車時価格455〜653万円

さてバブルなんか弾けて先進国では有り得ない20年以上も平均年収が下がり続けるJAPON

レクサスLSはフルモデルチェンジをし、トップグレードとなる「LS500“エグゼクティブ”」。車両本体価格は1540万円だ。

一体どういうことなんだ？笑

Answer 1

車業界の言い分としては
車の部品は海外から調達している物が多く、原価が上がっているらしいです。
車を売る地域の平均年収は上がっているのに日本の平均年収だけが上がっていないから現状の様になっていると。

しかし、過去最高益を上げるトヨタ自動車。
いまやクラウンがセルシオの値段。
平均500万近いアルファードヴェルファイアが毎月プリウスと同じ数だけ売れている。
笑いが止まらないでしょうね。

Answer 2

ヒラ社員には無縁のクルマですが役員などには選ばれますね。給与水準はASEAN29番目ですが企業の内部留保の額は恐るべき量になってます。社員の給料は絶対に上げませんが企業はとてつもない利益をあげているんです。かなしい国になりました。

Answer 3

そもそも国内向けにつくったクルマではなく、北米のお金持ち向けだから。

それまでカローラなど安物ばかり輸出して数を売ることで儲けていたけれど、プラザ合意以後はそれではやっていけない。つまりは付加価値の高い一台あたりの儲けの多いものを輸出する必要があった。すなわち高級車です。

初代ソアラ、そしてちょうどバブル期の二代目ソアラがその準備段階。そしてV8のセルシオが完成。それを北米に持っていったんです。

Answer 4

レクサスを高級車ブランドにしたい、トヨタのマーケティング戦略によるものです。しかし、「ベンツが買えない人が買う車」のカテゴリーをはみ出すと、失敗すると思います。