私は外国映画をよく見るのですが、ヨーロッパや外国でも、100キロ200キロなんて、めったに出さないですよね。普段は50～70キロくらいですよね。

Question

100～150キロならともかく、200～250キロに合わせた、ヨーロッパ車をどう思いますか。
高級車でも普段車でも。そこに、ハンドリングやサスペンションやシートなどを合わせているわけですが。

補足

ルノーメガーヌなどを普通車としておおざっぱに言いました。VWパサートやゴルフなんかもそうなのではないでしょうか。 あるいは、高速走行よりも、長時間、長距離走行ということなのでしょうか。

Answer 1

質問者様：「高級車でも【普段車】でも。そこに、ハンドリングやサスペンションやシートなどを合わせているわけですが。」

普段車って初めて聞きました。教えて下さってありがとうございます。

外国車、特にドイツ車の基本的な思想の違いでしょうね。

200km/hや250km/hを出して安定している車は、そもそも低速域でもがっしりした剛性感のある良い走りになる。 そういう思想でしょう。

大は小を兼ねるです。

200km/hや250km/hに合わせた車は、50～70km/hの常用域でも破綻しませんが、100km/h程度に合わせて、サスを柔らかくして、ボディ剛性をしっかりしてないヤワな車だったら200km/hや250km/hはとてもじゃないけど走れないという事でしょう。

3代目 30型 セルシオも120km/hくらいまでは、メルセデスやBMWよりいいくらいだが、150km/hを越えると安定感で劣ってダメになると言われてました。

逆に言うと、高速道路でも150km/hなんてマズ出さない日本の道路ではセルシオがベストだという事です。

今の車は、可変ダンパーを使って、コンフォート、ノーマル、スポーツ、サーキットなどサスセッティングを変えられるモノも多く、そういう車なら一般道はコンフォート、アウトバーンはスポーツなどの使い分けが出来ますし。

ただ、電制サスの車は高いですが。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

先ず日本車の世界的な評価は、安物である。

これを理解しましょう。

Mercedesを例にしましょうか？
例えばＣクラスですら街中でふあふあの乗り心地ですが、240㎞/hで片手ハンドルが、出来る程安定しています。

理解できますか？(笑)

200㎞/h以上に合わせたのでは無く、全域高性能なのです。

日本車からは、理解出来ないでしょうけど、これが現実です。

私も初めてMercedesに試乗した時、35%の超偏平タイヤしかも300㎞/h以上規格の、Ｐzeroを履いていたので駄目だこりゃ(笑)と思ったのですが、低速でアスファルトの継ぎ目すら、感じさせない見事な乗り心地でした。タイヤ交換した？と営業さんに聞いた程でした(笑)その後もこの辺りには、特別なアスファルトの匠でも居るのかな？と想像してしまう程の素晴らしさでした。

ハッキリ言ってタイヤが、４本と云うだけで全く別の乗り物❗️と考えた方が、理解しやすいと思います。

それにドイツでは、ヒュンダイに販売台数で勝てる日本メーカーは、有りません。
自動車先進国の方は、同じ安物ならヒュンダイを選んでいます。

あなたの物指しでは、計れない車です。

Answer 3

エントリーモデルの安いコンパクトモデルとかは１００～１５０キロくらいの基準で車作ってあるけどね。
ヨーロッパの高速道路は１３０キロまでＯＫだから１００キロは良く出すと思うけど？（日本でも高速走れば１００～１２０とか出すでしょ）
ドイツのアウトバーンはだいぶ減ったけど速度無制限区間も今だにある。
特にドイツ車はアウトバーン基準で車作ってきたのでスポーツカー等は除いて一定グレード以上は２５０キロまでは出るようになってるね。（２５０キロでリミッターがかかる）
海外の高性能車のレビュー動画とかだとアウトバーンの無制限区間で２００キロ以上で走ってレビューしてる動画もあるし速度無制限区間が残ってるかぎりは２５０キロ基準の車作るのはしょうが無いと思うけど？
特にドイツ車はアウトバーン基準で車作って来たからこそ安全性や走行性能が他国よりも早く優れてきたしね。（今は乗り味で国別で差はあるけど安全性や走行性能の差は少なくなってきてるけどね）

Answer 4

ヨーロッパ車でも街乗り中心の用途になるベーシックなAセグカーなんかはそこまで高速性能を追求した作りにはなっていませんし、Bセグメント以上でも200km/hを超えて余裕で巡航できるのはいくらか高性能なモデルに限られます。