セルシオってそんなに素晴らしいクルマだったんですか？

Answer 1

衝撃的でしたよ！
それまでの国産高級車ってクラウン、セドグロでセドグロベースに3ナンバーボディーにしたシーマでしたが国産高級車で初めて世界市場に立ち向かったセルシオはボディーもエンジンもそれらとは全く次元が違いましたから。静粛性に関しては当時世界一でした。

日本車をナメてたメルセデスやBMWも危機を感じBMWは慌ててV8エンジンを手掛けてましたしこの時期から欧州メーカーも静粛性に拘る様になった位です。

Answer 2

所有したことはありませんが、乗せてもらったことはあります。いわゆる高級車に備えるものを求めて追求して開発されたクルマです。欧州の高級車（つまりメルセデス）に真っ向勝負したクルマです。しかも、アメリカでガスガズラー（燃費の悪い車に課せられる重税）を回避しました。細部にわたってこだわりを持ち、例えば、プロペラシャフトの精度まで追い求めていました。（プロペラシャフトの振れが大きいと、なわとび現象がおき、振動が車内にこもる）静粛性、パワー、滑らかさ、ドライバビリティの高さを高次元で実現させたクルマです。

それに、アメリカ名はセルシオではなくレクサスでした。

ですが、個人的には、あの外観、馴染めなかったです。

現在も中古車で生き残っており、クルマがしっかりとしていて、不人気車ということもあり、格安で手に入ります。一度所有して見ては？

Answer 3

セルシオって古い車です。

Answer 4

初代セルシオはバブル期に登場し日産シーマと同様半年・・２年待ち、不明納車と言うのは普通でした。また納車に待ちきれない人が中古車定価の１００～２００万円高でも売れていました。

また左ハンドルのセルシオ〈レクサス）が逆輸入車も相当多かったです。

設計を根本的に見直し、日本一室内は静かな車でした。

でもこの手の車は会社の経費で買う物で、サラリーマンが税金を払った最終手取りで買う車ではありませんでした。昭和末期の情報ですがクラウンの８割が法人名義で個人名義が２割ほどしか居ませんでしたからセルシオも個人客は少ない筈です。自営業や会社が経費で買っている。

Answer 5

素晴らしいとは思いませんでした。
見栄っ張りやDQNのイメージが
強過ぎて軽蔑の対象でした。

まともなオーナーさんが
可哀想でしたね。

Answer 6

素晴らしい…かなぁ？
一時期乗ったこともあったけど、まあそれなりにかな？

私的にだけど…
日産が初代シーマを発売した時、シーマ現象という言葉があったくらい良い車で売れに売れた。
何度か乗ったけど、私的にはセルシオより良い車だと思う。
その頃のトヨタのフラッグシップはクラウンなので、日産に地団駄踏んでいたはず。

当時ベンツSクラスに対抗して北米向けに開発していたのが初代レクサスでありセルシオ。
かなり前倒しして互換性なしの専用設計で、これでもかというくらい贅沢装備で発表したもんで爆発的な大ヒット。
そこにバブル期が重なったこともあって売れに売れたわけ。

トヨタにとって予期せぬ大誤算はクラウンが全く売れなくなったこと。
クラウンのフルモデルチェンジは必ず大量受注があったけどどこ吹く風。
セルシオは良い車なんだけど高額だったので買い替え需要が少なかった。
売り上げと利益最先端のクラウンが売れないのはトヨタには死活問題。
セルシオは利幅が少ないので儲けが少ない上に、その頃には初代セルシオが大量に中古車市場に出回ってDQN車の代表格となってイメージダウン。
セルシオをその後も世に残すか、クラウンを売るかに迷ったトヨタはセルシオを切って捨てることになりましたとさ。
頑張ったけど、やはりベンツには叶わなかったこともあるけれど。

そういう波乱万丈な歴史を歩んだという事であれば、凄い車だったと思います。
シーマは何を間違えたのかモデルチェンジでコケましたｗｗ

Answer 7

初代は凄過ぎる車でしたね。
とにかく凄い。

Answer 8

セルシオってそんなに素晴らしいクルマだったんですか？
A:ものすごく高級車ですよ。クラウンなんて比べ物にもならないくらいに。

Answer 9

セルシオに限らず、その当時出た車はみな素晴らしい車。
技術は進化するし基準は変わっていくのだから、年代の違う車と比較するのはナンセンス。