トヨタが1989年10月にセルシオを発売した時、キャデラックやメルセデスやＢＭＷなどの欧米の自動車メーカーは、「いくら日本車メーカーが、

Question

高級車を作ろうが、俺達が作った高級車にはかなうわけがない！」と思っていた価値観が大きく崩れ去り、その後の車づくりの概念が変わってしまったという話は事実なのでしょうか？

Answer 1

これは本当ですね。

当時のベストセラー、「間違いだらけの車選び」でも紹介されてましたが、メルセデスを本気で慌てさせた車ですね。あのビルゲイツの愛車でも有名でしたね。

これなんかわかりやすかな？

https://motor-fan.jp/article/10011541

・・・初代レクサス（10セルシオ）の超人気ぶりがよくわかりますね。

販売台数でこんなにやっつけられたのですから、メルセデスに限らず他のメーカーはそりゃ慌てますよね。その後、明らかに初代レクサスを意識した車造りになりましたね。

そういう意味でも、初代レクサスの衝撃はすごかったと思います。

Answer 2

ベンツでいうとW124のEクラスが競合したそうです。
同じような性能でレクサスの方が安いじゃないかという事で売れたんですね。
それに対抗してベンツの車作りが変わったと言われています。
それまでは最善か無かと言われていたように製造コストを積み上げたのが売値だったのですが対抗するためにコストダウンが始まりました。
そして今の様にフルラインの量販メーカーになっちゃいました。

Answer 3

本当です。メルセデスもセルシオを買って隅々まで調べ上げた。
それまでのドイツ車メーカーって車は走ってればエンジン音、振動やロードノイズがするのは当たり前と考えてましたのでセルシオの静粛性に驚いたようです。
以降ドイツ車を静粛性が高くなりましたがセルシオの影響が大きい。

セルシオのエンジンは10円玉を縦に置いても倒れないって位振動の無いエンジン。

何やらGSを持ち出してる人が居ますがセルシオとは比較にならない車を持ち出して何言ってるのやら（笑）

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17355623

Answer 4

セルシオが注目されたのは、その静粛性です。
その車内の静粛性や振動の少なさは衝撃的で、米国自動車会社ではリバースエンジニアリングしても真似できないとコメントした事が残っているそうです。

大型サルーンにはその影響はしっかり与えており、米国での現在のレクサスの評価にも繋がっています。後部座席が主役になるような大型サルーンは、今もその辺りのポイントは超重要です。

Answer 5

嘘です(笑)
それならＧＳが、売れなくて生産中止に成るわけが、有りませんよね？
Ｅクラスや５シリーズが、売れない(笑)なんてあり得ない事です。
しかも今もなおＳクラスは、７シリーズすら寄せ付けない販売台数で、不動の王者の地位に君臨し続けています。

ドイツではレクサスなんて全く相手にされていませんよ。

Answer 6

事実です。
メルセデスがセルシオの静粛性解明の為に、実車を買って分解して
調べたというのは有名な事実です。

Answer 7

私はそうは思いません。欧州の伝統あるメーカーはポリシーがあり、自分の道は確立しています。
サンプル車ぐらいは買ったのか、それすら無視なのか知りません。
日本のメーカが、ヒュンデや中国国産車など誰も気にしてないでしょう。一緒です。