ホンダはこれからどうなるのでしょうか？

Question

調べてみると、以下のような図が出てきました。
素人目では、トヨタの盟主っぷりと、ホンダの孤立を強く感じました。
ただでさえ、トヨタはホンダの4倍近い営業利益(2020年度)な上、スズキやマツダなどが加わる陣営の盟主です。
素人には、ホンダはかなりヤバい立場に置かれているのではないかとすら思ってしまったのですが
どうなのでしょうか？

Answer 1

そもそもメーカー間の資本提携は、弱い者が
強い者に助けてもらうための関係です。

マツダは相変わらず国内生産比率が高く、
為替に非常に弱い体質が改善されません。

スバルも同様でしたが
北米のスバル工場で、カムリをノックダウン生産させてもらうことで
トヨタから北米ビジネスを学び、今に至りますし
スズキは修会長が自分の亡き後の会社を
トヨタに預けたい思惑があり、
豊田社長と懇意にしてます。


日産はルノーの子会社であり
もはや日本のメーカーではありません。
三菱とは軽自動車ノウハウのつながりだけが目的の打算的な関係性です。

こういうしがらみだらけの、
四海兄弟、皆平等みたいなのが
今の日本の自動車メーカーであって

そこから一線を画しているホンダは
ホンダジェットのような航空機も事業化に成功し、
自由に、やりたいことを
思うようにやれていますよね。

しかも業績はトヨタに次ぐ２位ですよ。

Answer 2

あなたの相関図では見えない部分だとまず日産が日立製作所を産みました。なので親子関係にあります。

日立は家電ばかりではなく新幹線や電車でモーター駆動など鉄道電化では数十年の実績があります。

その日立は今年ホンダの子会社を吸収合併して電化に拍車がかかります。
従って親会社である日産はゆくゆくはホンダもグループ会社にと思っているのではないでしょうか

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66371790Y0A111C2X20000/

Answer 3

ホンダはマツダ・三菱と三位争いしてたのから抜け出し、日産追い越しての二位です。

その他大勢が寄らば大樹の陰してるだけで、ホンダには必要ないでしょう。
やばくなってれば別な社長が立ちますよ。八郷さんは伊東さんの後始末しましたが、後顧の憂いなく三部さんに渡しました。

Answer 4

↓GM本体とホンダの関係は技術提携のみで、資本提携には至っていませんよ。資本関係としては、GMが設立した自動運転技術開発の子会社にホンダが少し出資しているだけです。この会社の株主構成はGM85%、ソフトバンク20%弱、残りがホンダという具合です。

上記子会社へのホンダの出資はGM本体とホンダの包括的技術提携の一貫だけど、トヨタ連合と比べて一見すると中途半端な関係で、互いにどこまで踏み込んでシナジーを得ることができるのか微妙な気もします。

Answer 5

ホンダは、昔は、マツダや三菱と同じぐらいのメーカーでしたので、全然大丈夫です。

Answer 6

日本国内という狭い視野で見ると画像のように見えますが、
ホンダはアメリカのゼネラルモーターズと資本業務提携しています。
電気自動車や自動運転で今後事業展開していくことになっています。