トヨタ カムリ のみんなの質問

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トヨタマークⅡはマークXになっても売れず、結局はクラウンorカムリに統合されるしかなかったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタの国内セダンモデルのラインナップ再構築の中で、整理対象になってしまいました。

理由は、国内専用車であり販売台数が限られてしまっていた事と、トヨタにはマークXサイズのモデルに使える新しい後輪駆動車用プラットフォームを持っていない為です。

国内のセダン市場は萎む一方で、国内最大シェアを抱えるトヨタも例外なく、セダンモデルの集約について避けて通れない状況となりました。

その際、整理対象となったのは販売台数が少ない国内専用車です。
カムリのように海外でベストセラーとなるような車であれば、トヨタも残す判断をしたのでしょうが、マークXは国内専用車です。(中国専用車レイツという兄弟車がありましたが)

さらに、トヨタは新しい設計思想であるToyota New Global Architecture(TNGA)に基づく新世代プラットフォームへ次々と更新していますが、後輪駆動車用プラットフォームはレクサスLS、LC用のGA-Lプラットフォームしかありません。

GA-Lプラットフォームでは、現行モデルと比較してボディサイズの拡大、車両重量の増加は避けられませんでした。

トヨタはマークXよりも大きなクラウンに対しては、GA-Lプラットフォームのナロー版を用意して、車幅サイズに制約がある(1800mm以内)クラウンに適用しましたが、ミドルサイズのマークXはさすがに無理がありました。

同じような理由で、レクサスISは古いプラットフォームのまま、今年ビッグマイナーチェンジを行なわざるを得ませんでした。
ISの場合は、海外展開するレクサスのセダンのエントリーモデルだったため、今回は延命されましたが、国内専用車のマークXはモデル廃止の判断が下されてしまいました。

さらに、マークXの一つ下のサイズの国内専用車であるプレミオ/アリオンも先ごろ、販売終了となり、残る国内専用車は社用車としての一定需要があるカローラ・アクシオのみとなりました。

結果として、トヨタのセダンラインナップはプリウスを除けば、クラウン(大)、カムリ(中)、カローラセダン(小)に集約されています。
その中でさらに、次期クラウンについては不透明な状況になっています。

質問者からのお礼コメント

2020.12.24 16:08

私はセダンが好きだったのですが。
なんか残念です(苦笑)

その他の回答 (3件)

  • マークIIは81まではバカ売れでしたよ。
    石を投げればマークIIに当たるくらいには。

    セダン人気が低迷云々言ってる奴がいますが、グローバルで見たら全然そんなことはないです。
    日本が異様にミニバン、SUV、コンパクトあとガラパゴスな軽自動車の需要が高いだけでマークXのような専売車が整理されただけです。
    当然人口減少、超高齢社会になり国内市場が縮小している(全盛期の約半分)というのが背景にあります。

    事実カムリは2019年に世界で70万台以上売れてます。
    マークXがモデル末期というのもありますが大体8,000台なのでその差は歴然ですね。

    今後はノアなどの売れ筋の国内専売車も絶版となるかハリアーのようにグローバル車に転換するなどするでしょう。

  • マークⅡは売れたけど、マークXは売れなかった。
    でもそんなことではなく、今はセダンの需要がないから何をしてもダメだね。

  • クラウンも終わる。
    ただ単なるセダン人気の低迷
    トヨタディーラーの店舗統合により
    車種減らし

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