ネット上などで、

Question

レクサスブランド車はトヨタブランド車と比べて「走りが違う」などと印象論を語る場面をよく目にします。
値段が高いから先入観で思い込んでいる（思いたい）だけではないでしょうか。
レクサスESとカムリなどは外観やわずかなセッティングの違いだけと思われます。

Answer 1

逆に「スペックが同じだから先入観で違わないと思い込んでいる」ことはないですか？

食べ物で比喩すれば同じ魚や野菜を使って調理したときに、味の差と、栄養価やカロリーの差をどう思うかに似てるかと。

変わらないという人もいれば、変わるという人もいる。印象だからそれで正解。値段が高いから先入観で思い込んでくれる、それも正解。料理だって高級な器に入ってくるとそれだけで美味しそうに感じますよね。でも栄養価は材料が同じなら変わらない。

性能を語るならサーキットのラップタイムとか、加速タイムを比較するのだろうけど、そこにたいした差は無いと思われる。

質問者さんが違わないと思うならそれでいい。それを他人に強要する必要は無い。ちなみに私は試乗レベルですが両方乗って、ちょっと違うなあと思いましたが。

質問者からのお礼コメント

製品にあまり差は無く、サービスの差が価格差の差であると感じました。

Answer 2

トヨタＶ６・２５００と
レクサスＶ６・２５００

どちらもＡＴは６速
ガソリンも両方ハイオク

じゃあ走ってみると
トヨタのほうはクルマが燃費良くしようと
走ってくれるため低速はチグハグ
スポーツモードにして普通の感じ。

レクサスは普通、素直って感じ
スポーツ、スポーツ＋なんてしたら・・・。

燃費はトヨタが１０～１１
レクサスは８～９
十分違うと思います。

ちなみに現在のクルマは３００ｈ
仕事はカムリ
燃費 ３００ｈは頑張っても１６
カムリは１８切ること無い。
これも十分違うと思います。

Answer 3

レクサスESとカムリを例に出すなら、両車の乗り心地の違いは普通なら解ります。



先ず両車、GA-Kプラットフォームを採用してますが、ESはカムリより格上の北米アバロン用をベースに開発されていますので、ホイールベースは異なってて、ESのホイールベースは2870mm、カムリのホイールベースは2825mmとなっています。

両車のカタログ見れば明らかに解ります。

後、カムリとESは同じ直列4気筒の2.5Lハイブリッドのガソリンエンジンを搭載していて、カムリは33.4km/Lの燃費です。
ところが、レクサスESの燃費は車体重量などの関係により23.2km/L付近です。


これだけ、ESの燃費が悪くなった理由は単純な豪華装備の重量増以外に、カムリでは高剛性なボディを生み出すため、「レーザースクリューウェルディング」と呼ばれる溶接や、構造用接着剤での剛性アップ、ホットスタンプ材などを使った軽量化を行っていますが、レクサスESでは、さらにスポットを増した溶接やホットスタンプ材の増量などを行い、更に剛性の向上などを行っています。


それとESはアブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現するスイングバルブショックアブソーバーを採用してます。


結論、ホイールベースが約4.5cm違う、スポット溶接を増して剛性を高めた、車重も増えた、ショックアブソーバーも違うので、乗り心地は違います。

Answer 4

レクサスESはカムリのレクサス仕様ではなく、カムリの一クラス上級のアバロンがベースです。ホイールベースが5㎝も違えば上下動も直進安定性も大きく変わるのに、「セッティングの違い」程度しか感じなかったのですか？

Answer 5

セッティングや足回りのお金の掛け方が違うでしょうね。
私も以前、ISに乗ってましたが、
ぶっちゃけクラウンのような高級感があるアルテッツァでした。

当時300万ちょいで買えたアルテッツァに
豪華装備を施しても400万くらいなもんでしょう。
残り100万はネームバリューとレクサスオーナーとしての特典みたいなものなんだろうなと当時は思っていました。

でもレクサス購入したときは、いろいろと優越感というか
普通の国産メーカーでは体験できないような思いもできて
レクサスを買ったことの後悔みたいなのはなかったですね。