東京都の覆面パトカーってなぜエアロとかスーパーチャージャーを付けたものがあるのでしょうか？

Question

マークx 350sなんかはその辺の違反者を捕まえるなら十分の性能だと思いますしエアロ付けたり車高下げたりする必要はあるのかと思います。
カムリなんかはTRDのエアロだけつけていますが正直いるのかと思ってしまいます。覆面とバレないようにと言っても走行してたら一般人ならエアロとかカスタムしてるとかわからないですし、逆に車に詳しい人ならエアロ付きのカムリは覆面かもってなると思います。
この2点の必要性について教えてください。

Answer 1

欲しいクルマ求められる条件等は入札の仕様書で全メーカーに対して公平・平等。それ以上の装備やら飾り等は応札する側の完全な手出しであり、本当に要るんか？と言えば要らんでしょうね。損をしてまで応札して売る必要なんてないですから。

最初の方が挙げてますが、そうした超高性能車の導入は実際の業務が云々ではなく見せる（見られる）為のモノですね。あのクルマには敵わないと思わせたりする抑止（防止）の効果や、イベント祭事等での展示・乗車体験を通じて子供達に興味を持ってもらうといった広報宣伝の為の道具です。

フェンダーミラーで鉄チンホイール、手巻きの窓ガラスにグレーのビニール地のシートのパトカーでは色気が無くて映えません。

Answer 2

周りの景色に溶け込むためです。
白やシルバーのオジサン用の４ドアではいかにも覆面の見た目であり、
周りから既にバレていますし。
そういった純正エアロ仕様でチャラい見た目になりますし油断をさせ違反車両に近づいても寸前まで警察車両に気付かないからです。

Answer 3

国費導入ではなく都道府県費導入かと思われますが
それだとしても基本的には入札での購入になります

TRDの部品だけつけたカムリについてはトヨタ側が付けると言って付けたのか、警察側で付けたいといったのかわからないので議論のしようがないです。
ただ、クルマ好きからすれば目立ちますよね。
トヨタとしては広告になりますし
警察としても存在感を出せるのでwinwinです。（近年は隠密性よりも目立つ事を重視してる節があります）

スーチャー付きの覆面については加速が段違いですから、速度違反車を取り締まるのに役に立ちます。