ファンベルトの外し方について 10系ハリアー TA-ACU10W （2AZエンジンなので、2002年ごろのカムリやRAV4などと同じ）

Question

オルタネーターやサーモスタットの交換で、ファンベルト（サーペンタインベルト）1本モノを外したいのですが、苦戦しています。

30㎝長のトルクレンチでオートテンショナーを緩めるのですが、コツン！と行きどまりのような感覚のところまで緩めても、ベルトに余裕が出ず、外れません。無理に外すとはめられないと困るので作業を止めました。

質問は
①この車種のオートテンショナーは、KTCなどのオートテンショナーレンチを使うことで、作業が楽になるのでしょうか？https://ktc.jp/catalog/index-category/category-list/ate175
またはおすすめ工具があれば教えてください。

②オートテンショナーを緩める際に、緩める方向へレンチを回すと、どこまでもゆるむのではなく、限界点がありますか？

③適切に緩めることが出来れば、素人でもベルトのつけ外しは可能だと思われますか？無理ならその困難な理由を教えて頂けますでしょうか。

Answer 1

一本物は、一本釣りで＾＾


というのは、さておき、 オートテンショナーですね＾＾ 良し悪し あるんです。
だから、少し知恵がないと 難しいかもしれません。

①の専用工具ですが、あるに 越したことありませんよ。ただ、 なくてもできる人はできます。 ただ、それだけの差だと思います。

②オートテンショナーは、限界点ありますね。 無限に緩んでは、ネジ外れちゃいそう(笑)

③素人でもベルトの付け外しは可能です。 ただ 一番 怖いのが事故ですね。
今は めったにありませんが 昔 電動ファンが出始めたころは、冷却水温などによっては、鍵 ＯＦＦの状態でも回る時代もありました。 それを 知らない人は、動かないものだと思って 作業すると もう びっくり！！ というか片腕なくなるというのも事実です。 また、第三者がカギを回したり、工具同士で セルへ電気を流したり なんっていうのも あります。
ファンベルト 交換中で 一番怖いのは 回転物が回転する事ですね。 なので 昔から言いますが、作業する際は バッテリーのマイナス端子を外す事！


で、 結論 アイドラプーリー 緩めても外れます。 ただ、 アイドラのボルトに負荷がかかるので、 あまり お勧めはしませんが、 正規で やるなら、オートテンショナーを フルで緩めて、 ベルトを全体的に スライドさせてくることです。

質問者からのお礼コメント

みなさん、ありがとうございました。
結局、限界点までは緩められていたのですが、工具とベルトの隙間が小さく、ずらしにくいようでした。
トルクレンチに合うアルミパイプも良いものが見つからず、いずれにせよ工具の購入が必要な様子です。

KTCのオートテンショナーレンチを買って、頑張ってみます！

Answer 2

当方はいつも45度のメガネとパイプを使ってます。

Answer 3

アイドラプーリーを緩めると、外れるみたいですが...

https://www.astro-p.co.jp/method_belt_change