カムリハイブリッドとマークxについて 上記２車種は国内ではそれぞれハイブリッドとガソリンで住み分け出来てる同級車種と考えてもいいんですか？

Question

車に関しては無知なので変な言い回しとかあるかもしれませんが・・・
同じセダンであることと排気量も同じであること
価格帯もほぼ同じ(hvの分カムリが高め？)

上記の点からふと思ったので・・・
カムリは国内のHVオンリーで考えてます。

Answer 1

エンジンの違いも大きいですが、その他ではカムリはFF マークXはFRの違いが大きいですね
トヨタはクラウン以外のFRセダンの販売を終了するつもりです
一昔前は走りも楽しくFRは人気でした
しかし時が経って燃費や安全性が重視されるようになりFRは好きな方の趣味的な価値しかなくなりました
コストが掛かるFRは販売戦略上無駄になってきたんですね
クラウンはトヨタの最上級車なので安全、エコ、FRの上級装備でも売れるという事でしょう
その他のクラスでそのような車に乗りたければ、高い金だしてレクサス乗れって事なんでしょうか
マークXは１時代前の上位セダン
カムリは無駄を廃した最先端セダン
という住み分けだと思います
時代の流れでマークXも時期になくなりカムリと統合される予定です。

質問者からのお礼コメント

他車種も統一されるそうですね･････
悲しいですけど仕方ないんですかね･････

Answer 2

カムリとマークXは展開ルートが違います。
カムリもマークXもルーツはコロナです。
クラウンとカローラの車格を埋めるためのCDセグメント車として設定されたのがコロナです。

コロナからはトヨタの販売チャネル展開で、カリーナやカムリが生まれました。
カリーナはトヨタ店、カムリはカローラ店、コロナはトヨペット店での販売モデルとなりました。(要は姉妹車)
カムリは国内販売モデルを縮小し海外モデルとして発展し、海外主体のため車体の大型化が進みました。
その海外向けモデルをハイブリッドモデルのみ国内販売したのがカムリハイブリッドです。

一方、コロナとクラウンの間を埋めるDセグメント車として、コロナの発展車となるコロナマークⅡが生まれ、コロナの名が外れマークⅡとなりました。
こちらも販売チャネル展開のため、チェイサーとクレスタという姉妹車が生まれています。
マークⅡ当時は販売台数が多いトヨタにとって主力モデルでしたが、時代の変化から販売台数は激減しモデル名をマークXとして梃入れしましたが、冴えないままです。

車の系譜からだと、マークXの方が車格は上になります。
ただ、開発投資ができないマークXと、海外開発投資で肥大化したカムリとは対照的な状況が現実です。
マークXは従来からFRレイアウトのセダンを通していますが、カムリはかなり初期からFFレイアウトの大衆車とされてきました。
カムリの肥大化もあり、現在では同車格と思っても良いかもしれません。
国内専用モデルではSAIがあります。
体面上はマークXとSAIが対比対照かと思いますけど。

(tiruno0157さんへ)

Answer 3

マークXはWウィッシュボーンにマルチリンク。V6の3.5Lエンジンもある。
たしかボディはクラウンと共有部分が多かったはず。ＦＲだし。
カムリはよく乗るけど、サスも4輪ストラットだし乗り心地はそれほど良くないです。ＦＦなので室内は広いけど。
ハイブリッドシステムの分、高価になってるだけでイメージはSAIも含めてデッカイカローラ。
廉価版クラウンかカローラの上位モデルかってところ。
そういえば昔からマークⅡとカムリってそういう位置づけだったような・・・。
乗り心地やクルマとしての基本機能、装備をハイブリッド車とガソリン車で価格帯を元に比較するならハイブリッドの分50万円差し引いて比べた方がいいと思いますよ。そうすると両者の価格はほぼ重なり、マークＸの3.5Ｌモデルが頭一つ出てる感じ。

Answer 4

FFとFRの違いだけの車です
車格的には同じです

FFのマークⅡクオリスはカムリベースだし