トヨタ アクア 「落ち着いて考えてみた ○環境問題について・・・クルマに乗っているか、乗っていないか。 　車を所有している段階で、すでに環境に良くない暮らしをしていると」のユーザーレビュー

落ち着いて考えてみた ○環境問題について・・・クルマに乗っているか、乗っていないか。 　車を所有している段階で、すでに環境に良くない暮らしをしていると

2012.3.4

総評

落ち着いて考えてみた
○環境問題について・・・クルマに乗っているか、乗っていないか。
　車を所有している段階で、すでに環境に良くない暮らしをしているということに気づかなくてはいけない。製造、使用、廃棄においてクルマで環境に優しいということはない。とても悪いか、悪いという程度の差しかない。それは誤差でしかなくて、車を降りた人の足元にも及ばない。ＧＴ－Ｒに乗っている人もアクアに乗っている人も五十歩百歩なのだ。車齢１０年を超えるクルマに課せられる自動車税のペナルティは乗り換えさせる言訳にすぎない。
○経済性・・・車格と価格との差を考える
　多くの方が語っているように何年間で何万ｋｍ走らないと元が取れないといわれている通り、一般的な使用状況では元が取れないことが多い。特にアクアのようにシティーユースが多く考えられたり、都会での使用では疑問が多く残る。それを埋めるのが趣味性など、直接のデータとは別の気持ちの問題での納得する面であるが・・・。
○趣味性・・・クルマ付きの多様な方向性。
　走りが好きな人。経済性を追求する人。長距離走行に価値を見出す人。人の評価を気にする人など、人によってクルマに求めるものは多岐にわたる。アクアにあてはまるのは、経済性と人の評価だろう。経済性は前述のようにメリットは少ないが燃費性能は話題にはしやすいし、他車（他者）に対して優位な話をしやすいというメリットがある。話題性は非常にある車で、環境負荷が比較的少ない面や新しい車、多く売れているということで評価を得やすいということがある。走りの面で評価することは無意味なのである。

満足している点

上記を考えた上で
○自分が環境に優しいいい人とアピールできるし、エンスーでない大多数の人の支持を得られる。
○一般大衆車として考えると、そこそこ満足できる走行性能を持っている。
○取り回しは当然いい。

不満な点

○「なんか、独善的偽善者のようで嫌だなあ。」と、一部の人には思われている。
○クルマの本当の楽しみを見失ってしまいそうだ。
○ハイブリッドや電気自動車など、一般に言われている「エコカー」こそ正義だ。みたいなイメージが広がっていきそうな感じでいやな気がする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験