トヨタ アクア 「ＨＶ専用車種でないとダメなのか？ 「ヴィッツＨＶじゃ駄目なんですか？」。 事業仕分けで有名となった某国会議員では無いが、それが私の感想だ。 正直、ここ」のユーザーレビュー

ＨＶ専用車種でないとダメなのか？ 「ヴィッツＨＶじゃ駄目なんですか？」。 事業仕分けで有名となった某国会議員では無いが、それが私の感想だ。 正直、ここ

2012.2.16

総評

ＨＶ専用車種でないとダメなのか？
「ヴィッツＨＶじゃ駄目なんですか？」。
事業仕分けで有名となった某国会議員では無いが、それが私の感想だ。
正直、ここまで質感が酷いとは予想していなかった。
ここのレビューでは、質感に対する酷評が多い。
それに対しては、「いやいや、ＨＶなのでそこにコストがかかるでしょ？ＨＶ分は差し引いて考えないと…」と思っていた。
実車に触れるまでは…。
そして今、ＨＶ分を差し引いてもチョット・・・・な車であると判断している。
100万円の車がＨＶになって、185万円になった。
そんな感じである。
これだったら、ヴィッツＨＶとして売れば良かったのでは？
そうすれば、量産効果でヴィッツの質感も向上したであろうに・・・・
トヨタは、ＨＶにステータス性を持たせるためか、専用車種を展開してる。
が、もうそろそろ「実益」を取っても良いのでは・・・？

満足している点

【低い全高】
最近は、無駄な頭上空間の広さを競って、軒並み全高の高い車が多い。
「走り」がアイデンティティーで自慢である、スイフト・スポーツでさえ150cmオーバーである。
そんな中で全高145cmの車が登場した事は、素晴らしい。
確かにその為に後部座席に難があるが、この車はセカンドカー又は単身者向けの車だと思う。
だから、その事はあまり問題にはならないであろう。
(逆に、この車をファミリーユースで検討中の人は、よく考えて下さいね。)
【オーソドックスなインタフェース】
未来感を演出して使いにくいプリウスと違って、オーソドックスなユーザインタフェースとなって、安心感あり使いやすい。

不満な点

【曖昧なドライブフィール】
曖昧なステアリング、曖昧な足回り。
相変わらすのトヨタらしい、曖昧な運転感覚となっている。
現社長が「ワクワクする車」と発言して久しいが、具体的な成果とはなっていない。
「車の運転が楽しい」と感じるのは、何も８６の様なスペシャリティーカーにあれば良いと言う物では無いだろう。
その様な車を求める人は、既に車の楽しさを知っている人である。
そうでなく、むしろこの様な車に「何となく楽しい」と思って貰う車を作る事が、車好きの裾野を広げる事になると思う。
目を三角にして走ることだけが楽しさじゃない。日常の移動の中で、どことなく感じる楽しさ。
そんなフィーリングこそが大切だと思うのですが。。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験