トヨタ アクア 「試乗後の感想 何かと話題だったので試乗してみました。 コンパクトカーにエンジン+ハイブリッドシステム搭載した恩恵は確かに実感します。 特に発進から60」のユーザーレビュー

試乗後の感想 何かと話題だったので試乗してみました。 コンパクトカーにエンジン+ハイブリッドシステム搭載した恩恵は確かに実感します。 特に発進から60

2012.1.14

総評

試乗後の感想
何かと話題だったので試乗してみました。
コンパクトカーにエンジン+ハイブリッドシステム搭載した恩恵は確かに実感します。
特に発進から60km/h巡航あたりまでの速度域は非常に滑らかで、同セグメントの車と比較するとこの面においては確実に次世代自動車です。
しかしながら本来の自動車としての性能、魅力、コストパフォーマンスにおいては大きく劣ると感じました。
車両本体価格についてる装備も貧弱で、実際にプリウス並みの装備にすると軽く250万近くまで跳ね上がります。

満足している点

・エンジン+モーターの滑らかな加速
この点においてはドイツ車含め、Bセグメントでアクアに勝てる車は見当たりません。
力感といい加速のスムーズさといい、プレミアムDセグメントの4気筒ターボに匹敵します。
・新しい価値観を植え付けたこと
コンパクトクラスにフルハイブリッドを乗せることは技術的に相当な困難があったと思うが、それを実現したこと。
エンジニアの努力の賜物だと思います。

不満な点

・内装
スイフトや120万以上の軽自動車のほうが圧倒的に質感が高いです。
素材の悪さが色使いによってさらに安っぽく見えます。
・接地感の無さ
タイヤの状況がステアに全く伝わってきません。
そのため車を運転しているという感覚が殆ど感じられない。
・最上級グレードでも装備されていないものが多い
スマートエントリー、アルミホイール、液晶ディスプレイ
こんなのは上級グレードなら標準装備で当たり前でしょう。
結局ハイブリッドシステムに金をかけすぎて他がチープになるなら本末転倒だと思います。
だったらハイブリッドじゃなくても燃費が良くて安いコンパクトカーで十分。
燃費とスムーズさだけじゃない「何か」が無いと日本では売れても海外じゃ売れないでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験