トヨタ アクア 「知人の車を３０ｋｍほど運転する機会がありました。 このくるまを最低１８０万で売れればトヨタはホクホクでしょう。」のユーザーレビュー

知人の車を３０ｋｍほど運転する機会がありました。 このくるまを最低１８０万で売れればトヨタはホクホクでしょう。

2014.12.31

総評

知人の車を３０ｋｍほど運転する機会がありました。
このくるまを最低１８０万で売れればトヨタはホクホクでしょう。

満足している点

・結局の所ハイブリットというような複雑な技術を使ったところで「エネルギー保存の法則」は覆るはずも無く、従って燃費がいいのは回生ブレーキとアイドルストップの分だけ。信号の多い平地の都市部において高燃費は期待できるが山坂の多い、すなわち日本の８０％以上の道路では単に大きさの割には重い車でしかない。
本気で日本全体の環境を考えるのであるなら、他に歩行者は勿論車など一台もいないのが明白な交差点で延々と待たせて渋滞を作り出す以外に何の役にも立たない信号をやめてロータリーとし、ＡＴしか設定の無い車種にはＡＴ課税を課し、ＡＴ限定免許には更新時に税を課す、ということをすれば日本全体で１０％以上のガソリン削減など容易いものでしょう。副次的効果としてヘタクソが運転できなくなりますので事故も減るでしょう。
・・・ということを考えさせる。

不満な点

・ガツガツ、ブルブル、ふわんふわんの足とボディ。
・インフォメーションに乏しく、反応もダルなステアリング。チルトを上げても妙に低い。
・かっくんブレーキ。
・軽自動車並みの登坂能力。
・これがプロのデザイナーの仕事とは信じがたい後姿。
・「目一杯コスト削減しました！！！」のインテリア。コストを下げてももう少しデザイン的にどうにかなりそうなものなのに。
・腰を支えないシート。突き出したヘッドレスト。
・思ったとおりの１６ｋｍ/Ｌ平均燃費。小さな燃料タンクで短い航続距離。
・ヴィッツのＭＴを買って、浮いた分のガソリン代で走り回ったほうがいい。いったいその差額を元を取るために何万キロ余分に走るのか？それ以外の選択理由は一切無いのに。
・ＭＰ３をインナーヘッドホンで聴いて満足できる人にはお勧め。しかし世の中にはそれ程高くなくてもレコードという物がある。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験