トヨタ アクア 「ブンブンとエンジンを回して、エンジン音と共に走りたい人の車ではありません。 ただし、メカ的には面白いし、ここまで作り上げたTOYOTAの技術を感じた」のユーザーレビュー

ブンブンとエンジンを回して、エンジン音と共に走りたい人の車ではありません。 ただし、メカ的には面白いし、ここまで作り上げたTOYOTAの技術を感じた

2012.2.22

総評

ブンブンとエンジンを回して、エンジン音と共に走りたい人の車ではありません。
ただし、メカ的には面白いし、ここまで作り上げたTOYOTAの技術を感じたい人は買う価値があります。

満足している点

やはり燃費です。以前に乗っていたイプサムの３倍は走ります。一般道の１６号で八王子から横浜の八渓園と中華街、新横浜を回って八王子に帰る２名乗車100ｋｍのドライブで24.8ｋｍ/Lでした。
思ったより静かな車です。スタートはモータである程度速度がでるとエンジンが動きますが、ロードノイズでエンジン始動の音がわかりません。EVランプが消えることで初めてエンジンの始動がわかります。アクセルペダルから少しでも力を抜くとエンジンがストップし、EVモードか電力回生モードになります。坂を上りはじめでアクセルペダルを踏み込んでも、エンジンの音は変わりません。モータが動き始めて坂を上って行きます。車速とエンジン音が一致しない車です。
走行安定性は良い方です。以前初期のRX7に乗っていたことがありましたが、その感じと似ていて、低重心なのかどっしりとした感じですし、RX7以上にハンドリングの反応が素直です。

不満な点

燃費はバラツキます。２月の寒い朝、駅までの送迎（2ｋｍ）で、エンジン暖機と室内暖房のためエンジンを自動で動かすためか、燃費が16ｋｍ/Lになることがあります。
後席が暗く開放感がありません。これはデザイン上仕方のないことですかね。もちろん後席が狭いわけではありませんが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験