トヨタ アルテッツァ 「デザインで買わせる車 スポーティーでコンパクトなＦＲセダンとして「素晴らしい」との前評判が先行していたアルテッツァですが、その前評判にしてやられて購入」のユーザーレビュー

デザインで買わせる車 スポーティーでコンパクトなＦＲセダンとして「素晴らしい」との前評判が先行していたアルテッツァですが、その前評判にしてやられて購入

2007.12.28

総評

デザインで買わせる車
スポーティーでコンパクトなＦＲセダンとして「素晴らしい」との前評判が先行していたアルテッツァですが、その前評判にしてやられて購入したものの、あっさり３年で手放してしまいました。
前評判とあまりにもかけ離れた走りの質の低さに幻滅しつつ、非常に我慢を強いられた３年でした。
エンジンはヘッドにＶＶＴＩを装備して上が回るようにはしているものの、所詮は基本設計が２０年も前の３Ｓ・・・ガサツで質感の低い回転フィールとパワー＆トルクの無さに辟易しましたし、ブレーキこそアリストからの流用ゆえにしっかりしていたものの、足はふにゃふにゃで、乗り心地はまるでカムリかカローラの様・・・これで２５０万円もするの？？という代物でした。
買い換えるお金があったら直ぐにでも乗り換えてたでしょうが、３６回払いのローンでの購入でしたから、買い替えに３年を要しました。もともと７０点主義の車作りばかりしているトヨタ車は嫌いでしたが、アルテッツァのおかげで益々嫌いになってしまいました。

満足している点

・ボディーのチリ合わせが丁寧
・塗装の質が値段相応
・最初の１年は人が振り向いてくれていた
・ブレーキの性能

不満な点

・重い（車重だけでなく、エンジンの回転フィールも・・・）
・ふにゃふにゃの足回り
・メンバーブレースを入れないとやわなボディ剛性
・ダッシュボードの素材（２５０万円もするくせに安っぽい）
・シートがダメ（腰が痛くなって仕方が無いので、レカロの「スタイル」に交換しました）
・「ボーボー」と音ばっかりうるさいノーマルマフラー
・まともなスポーツセダンに仕上げるのに費用が相当掛かるので次第に馬鹿らしくなってくる
・お馬鹿な純正ナビ
・純正オーディオは途中からＣＤが取り出せなくなった

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験