トヨタ アルファードハイブリッド 「これまでになかった運転の楽しさ グランビア3.4プレステージ4WDからの乗り換えです。以前の車は、ガソリン3.4Lでトルクもあり7人乗車でも山坂道でも」のユーザーレビュー

これまでになかった運転の楽しさ グランビア3.4プレステージ4WDからの乗り換えです。以前の車は、ガソリン3.4Lでトルクもあり7人乗車でも山坂道でも

2009.10.3

総評

これまでになかった運転の楽しさ
グランビア3.4プレステージ4WDからの乗り換えです。以前の車は、ガソリン3.4Lでトルクもあり7人乗車でも山坂道でもぐいぐい上っていく、広い室内（特に室内の横幅の空間が広い）など満足する部分もあったのですが、税金、通勤でﾘｯﾀｰ５㎞、高速でがんばっても８から９㎞程度の燃費は苦しく、中古車での乗り換えを決めました。約1年乗ってみて、まず燃費に関しては、モニターで最高16.4㎞/㍑の経歴があります。なかなか記録を超えることはできないのですが、街中８～９㎞、高速13～15㎞ということでしょうか。しかし、最近省燃費タイヤに履き替えこの燃費が大きく向上しました。今のところ通勤、市街地のみの走行で12㎞、郊外だけだと16.3㎞走っています。ずいぶん車が軽く感じますので相性いいと思います。また、以前の車で最も気にしていた室内音が大変静かになりました。2.4㍑＋ﾓｰﾀｰ＋2トンは非力であることは否めませんが、どうすればガソリンを使わず、流れを妨げずにうまく運転できるかを考えているうちに、アクセルをぐっと踏んで、加速した車をブレーキで止めるといった運転から、どうすればガソリンを使わずに走行できるか、どんなときにガソリンをたくさん消費するかを考えるようになり、結果としてとても優しい運転になってきたと思います。大きな車であるにもかかわらず、よくできた車なので、その車の性能の中でのんびり走ると、とても快適で楽しい車だと思います。

満足している点

・２トンを超える4WD、8人乗りの車でこの燃費は十分満足できます。長距離をのんびり走ればなお満足できます。満タンで700㎞を超える走行距離
・現行アルファードと比べても十分静かな室内。
・結構小回りがききます。
・ペールブルーマイカメタリックはみる角度によって微妙に変化し、写真で見るよりとてもきれいです。
・純正ホイールが結構軽量なこと。最近省燃費には軽量ホイールもいいらしいですね。
・LLミニバンでありながら維持費が随分楽なこと。給油も1回6000円程度でよい。
・中古車で値段が下がってきていること。元々高級車であることから、買い得感があります。
・エアロなどつかないすっきりした外装。おまけにノーマルより若干車高が低く感じる。

不満な点

・外寸は大きいのだけれども、室内は以前のグランビアと比べて包まれ感がきついこと。
・フル乗車をしたとき、サードシート後ろに荷物があまり積めないこと。
・小物入れのふたがプラスチックで軽く安っぽさがあること。
・もう少しモーターの力がほしいこと。
・セカンドサードシートをフラットにしたときでこぼこができたり、バックルなどが当たって痛い
・うまく運転すれば燃費はよいが、街中でリッター９㎞程度なら現行アルファードで普通に出せてしまう。（しかし、購入費を考えるとハイブリッドだと個人的には思います。）
・個人的には短所ではないのですが、ブレーキが甘く感じることは慣れだと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験