トヨタ アリオン 「ＭＴ車があればいいのに ２００７年モデルです。(同じグレードで投稿できないので) 走行性能に不満があったので、タイヤをブリヂストンのレグノに変え、足回」のユーザーレビュー

ＭＴ車があればいいのに ２００７年モデルです。(同じグレードで投稿できないので) 走行性能に不満があったので、タイヤをブリヂストンのレグノに変え、足回

2011.12.25

総評

ＭＴ車があればいいのに
２００７年モデルです。(同じグレードで投稿できないので)
走行性能に不満があったので、タイヤをブリヂストンのレグノに変え、足回りをＴＲＤに変えました。結果としてかなり快適になりました。
しかし、それがこの車に対する愛着をなくしていく結果となってしまいました。理由はタイトルどおりです。ＣＶＴの制御に未だになれず、車を操っている感が全く無く、むしろ車に操られているような感じでストレスがたまります。ＭＴモデルがあれば迷わずそれに変えますが、この車(と言うよりこのクラス)にＭＴは無いので近いうちに別の車に買い換えようと思っています。

満足している点

ＴＲＤのサスセットはおすすめです。特に高速ではトヨタ車にありがちなふわふわ感が抑えられており、ロールも抑えられていて安心できます。純正よりやや硬いですが、同乗者が不快になるレベルではありません。車全体の見た目も引き締まって見えます。また、アッパーマウントは純正を使っていますが、静粛性は純正サスよりいいです。しかもこのサスペンションセットは工賃込みで１５万ほどです。(この車はマイナー車のため、社外品の車高調が無い(知っている限りですが)ので、ワンオフで作るとなると２０万くらいかかります)予算があればぜひつけてみてください。

不満な点

総評の通りなんですが他に気になる所もあります。
エンジンを上まで回したときの音。普段はここまで回すことはないのですが、高速の合流などでたまにエンジンを回しまくったときの音がひどいです。ボンネットの裏に吸音材と思われるものがついているので、ノアやカローラの安いグレードよりはいい音ですが、それでもひどい。しかも音の割りにパワー感がイマイチ。(と言っても十分なパワーですが)
Ｓパッケージに純正でついているブリヂストンの１９５/５５Ｒ１６タイヤ。コンフォート系のタイヤの為静粛性はそこそこいいが、乗り心地が硬い。専用サスにするとコストがかかるからタイヤを硬めにして、「はい。これでスポーティでしょ？」と客に思わせているのかと勘繰ってしまう。同じサイズでレグノにした為、余計にそう思ってしまいます。
リアシートのセンターアームレスト。ついているのはいいんですが、ドアのアームレストより微妙に低い。せっかくついているのにもったいない。
乗り降りする際、結構かがまないといけないのに、ＴＲＤ装着後、車高が下がったので、乗り降りがさらに大変になった。もう少しドアの高さが欲しい。
ＭＣ後、リアワイパーが寒冷地仕様のみになった。
冬場（特に３℃以下)の燃費。片道１５分ほどの通勤の為、暖機運転が大半を占めるので、６０km/hで２０００rpm以上回っている時間が長く(オーバードライブに入れば１０５０rpm程度)、燃費が極悪(８km/L前後)。ＭＴならここまで悪くならないはず。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験