いきなり質問で失礼します。 トヨタのハイブリッドシステムとホンダのハイブリッドシステムの長所と短所が知りたいのでご教示お願い致します。

Answer 1

トヨタ式の長所
○通常の車とは全く違うドライブフィール
電気モーターで発進、以後エンジンもかかる
他の車では味わえない特別感がある。

○燃費の良さ
同排気量車で比較すると、10・15モードで
アリオン1.8：18.6km/L
プリウス ：35～38km/L（+88～104％）


トヨタ式の短所
×システムが複雑で高価
→価格アップ分を燃費で取り戻すのは困難です。
アリオンA18：187.5万円
プリウスG ：245万円（+57.5万円）

×通常の車とは全く異なるドライブフィール
→今までの車とは違和感があり、
受け入れられないユーザーがいる。



ホンダ式の長所
○構造が（トヨタに比べて）シンプルで
コストアップも少なくて済む。
フィット13G ：123万円
フィットHV ：159万円（+36万円）

○システムがコンパクトなため、
より小さな車にも適用できる。

○通常の車と変わらない走行フィール
→今までの車と変わりなく運転できる


ホンダ式の短所
×モーターのみの発進が不可能なため
渋滞時の燃費はトヨタ式に劣る

×通常の車と大きく変わらないドライブフィール
→ハイブリッドを操る特別感がない



こんなところでしょうか。

「ハイブリッドの特別感」を得たいのであればトヨタ式、
イニシャルコストを含めた経済性を重視するのであればホンダ式だと思います。

質問者からのお礼コメント

今回は詳しく違いを説明していただきましてありがとうございます。
他のサイト等では、
トヨタ式寄り、もしくは
ホンダ式よりの意見に偏っていて、
特にトヨタはエゴ
ホンダのハイブリッドはダメ
等の参考にしたくないような意見が多かったので、中立かつわかりやすい説明でとても参考になりました。
本当にありがとうございました。

Answer 2

トヨタのハイブリッドの長所は、燃費が良く、モーターによる静かでトルクフルな加速感があり、車としての利便性もソコソコです。
短所は納期がかかるくらいでしょうか、、

ホンダのハイブリッドの短所は、燃費が（トヨタに比べ）悪く、走りもコンパクト並み、「ハイブリッドらしさ」も感じられず、利便性などサッパリで、その割に値段は割高です。
長所は、売れていないので 「納期が早い」くらいでしょうか、、

「ハイブリッドの神」 もおっしゃってます。
「やはりトップはプリウス。残念ながらインサイト・シビックハイブリッドは番外。」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1329881658#81039206

Answer 3

トヨタのハイブリットはモーターの補助にエンジンがあり、ホンダはエンジンの補助にモーターがあるというシステムです。トヨタのシステムの長所は燃費を稼げるという点に尽きると思います。又、ホンダのシステムの場合運動性能の割に燃費がいいということです。このことが、両社のシステムの長所であり、短所であります。