最近の車は燃費以外は、１０～１５年前の車にかなり劣るのに 進化したと言えるのですか？？

Answer 1

自動車など大衆商品は進歩の歴史は原価低減の歴史そのものでしょうから，気が付かない内に，中身は悪くなっていく
だけという考え方も出来ますね。
昨年アリオンを買ったのですがボディやバンバーを少し押すとペコペコして貼りぼこの車のような感じで見た目はいいが
昔の車のようなしっかり感ながいし。内装も見えずらいところは昔の車の作りに比べかなり手を抜いているのがよくわかりますね。
メーカは車をモデル更新する場合は，次はいかに手を抜いて安くお金をかけないで作るかということをまず考えて対策しますので
悪くなっていくのは仕方ないのでしょうね。
話は違いますが家にある扇風機はもう４０年以上前の三菱のものですが，今の扇風機に比べたらしっかりした作りで
立派です。首振り角度ダイアルを切り替えるだけで３０度，６０度，９０度１２０度のように角度を選択できます。
複雑な金属のカム機構を使った構造のようでダイヤルでカムが切り替わるような仕組みのようです。
最近の扇風機は首振りのon／offしかなく首振り角度が固定でとても不便で使い勝手が悪いですが今の時代に首振り角度も
出来ない商品が並んでいるのです。技術とはそういうもので，原価低減に押されよくなって行くとは限らないのです。

Answer 2

どのような所を「１０～１５年前の車にかなり劣る」とお考えでしょうか？


走行性能も安全性も、格段に進歩してると思いますよ、、

燃費は自動車（内燃機関）が出来た時からの課題であり、研究し尽くされているので、進歩させるのが難しい分野です。
他を犠牲にしても燃費に向ける場合もあるので、燃費が良くなるのは大きな事です。