スズキ ワゴンRワイド 「できの悪い子ほどかわいい 初めての新車でした。車両価格は130万ほどでしたがABS、助手席エアバッグ、オーディオなどがオプションのため、その他オプショ」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

スズキ ワゴンRワイド

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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できの悪い子ほどかわいい 初めての新車でした。車両価格は130万ほどでしたがABS、助手席エアバッグ、オーディオなどがオプションのため、その他オプショ

2008.3.24

総評
できの悪い子ほどかわいい
初めての新車でした。車両価格は130万ほどでしたがABS、助手席エアバッグ、オーディオなどがオプションのため、その他オプションと諸経費入れるとけっこう高くつきました。
当時中古のU11型ブルーバードでしたが初年度登録から10年を超え、ODが故障で入らず3AT状態だった上に車検も近かったので買い替えにいたりました。
妻は大きい車はいやだということで(ブルーバードは大きい車らしい・・・)軽を希望してたのですが、この頃はまだ軽は高速道路が80km/h制限だったため、ワゴンRとほぼ同じサイズでリッターカーのワイドにしました。
しかし残念ながら3回目の車検を目前にATが逝ってしまい、修理に20万といわれ泣く泣く廃車となりました。
1年でマイナーチェンジ、2年目にしてフルモデルチェンジ&車名変更、プラスに。その1年半後にまたマイナーチェンジ&車名変更、ソリオに。この間たったの3年半!やはり問題の多い車だったのかな何て思ってしまいます。
このターボエンジンもプラスで終わってしまいました。このエンジンをカルタスで復活させたら、さぞかし面白いだろうに思いました。
ある日突然エンジンルームからキュイーン、チュイーンという音がしだしました。エンジンの回転と共に音が変化するのです。ATの反応がアクセルと連動しなくなりいつ動けなくなるかわからない状況になり急遽次の車を購入することになりました。確かに使い方が荒かったせいもあると思います。アクセル全開約10分とかしょっちゅうやっていましたから。
後日ネットで検索してみると、冷間発進時のトラブルやATの破損は他でも起きていることにちょっとショックでした。おかげでスズキ車不信になってしまいましたが、ここ最近、スイフトなどの状況を見るとだいぶ品質もよくなったのかなと思い不信感も薄れてきました。これは憶測ですが、ターボとNAのギア比などはたしか一緒だった気がするので(うろ覚え・・)、NAとターボは同じ部品で、トルクで1.3倍、馬力で1.4倍の出力にパーツが耐えられなかったのかな何て思っています。
ATの現ユーザーさん、どうぞていねいに乗ってあげてください。短所も個性の1つと思えばかわいいものです。
満足している点
○ダイブダウンのシートはシートバックを倒すだけでフラットになって便利でした。
○発売当初は知名度が低かったらしく料金所のおじさんが軽料金で通していました(時効ということでm(_ _)m)
○あちこちでさんざんブサイク顔と酷評されていましたが、ワゴンRを横にストレッチしたワイド感を感じさせる顔と、特にどっしりとしたリヤビューは今でも大好きです。
○ブルーのシートはカラフルで、汚れの目立ちにくい柄がよかったです。
○リッター100馬力のエンジンは3000回転までは負圧でのんびりしてますが(ブースト計つけてました)、それを超えると正圧になりとても元気になります。当時の雑誌のゼロヨンテストでは2000ccのS-MXより0.1秒遅いという結果でした(ただし一人乗車のみ。二人乗車ではさすがに大きく離されるという結果でした)。
○メーターは150キロまででしたが確かに引っ張るとそこまで出ました。そのときタコメーターはレッドゾーン手前なので出力とギア比の関係でそうなっているようで、なるほどと思いました。
不満な点
×乗り心地はいまいちでした。アップライトなポジションなのですぐにピッチングやローリングが起き助手席に乗っているときはもちろん、自分で運転していてもうんざりでした。おかげでていねいな運転が身につきました(笑)。しかしピョコピョコする動きや突き上げは、段差が見えたら構えないとどうにもなりませんでした。
×電動パワステもいまいちでした。ハンドル切った後復元力が弱いので戻してやらないと戻りません。また、タイヤの空気圧が適正だと乗り心地はまあまあですが、ハンドリングはちょっと重くてぐにゃぐにゃ。空気圧を1割上げるとステアリングレスポンスは良くなり、しゃきっとして路面の状況がよく手に伝わってきます(これは好き好きかも)。ただしこの状態だとステアリングの舵角が大きくなると突然操舵感が軽くなり勝手にステアリングが切れ込んでいってしまいます。これには参りました。
×購入当初、冷間発進時、アクセルを踏んでも発進せず1500くらいまでまわすと突然蹴られたように発進ということがおき3回ほど修理に出しました。結局エンジンコンピュータの交換までになりましたが、いくらか良くなったとはいえ最後までその傾向はなくなりませんでした。
×この頃の車はみなそうかもしれませんが、ハザードスイッチがステアリングとメーターの間にありとても押しにくい。
×天井の鉄板が薄い!雨が降るとトタン屋根のようにカンカンいいます。最初ひょうでもふってるのかとびっくりしました。仕事で使っていたエブリもそうだったのでスズキ車特有なのかもしれません
×バンパーをはずさないとフォグランプの交換ができない。
×前期型の13インチ65タイヤはかなり特殊なサイズ。選択肢が少ない
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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