スズキ ワゴンRスティングレー 「コスパ高し(ただし9年前)」のユーザーレビュー

コスパ高し(ただし9年前)

2022.3.28

総評

乗り始めから9年経って平均的な軽自動車像が変わっているので、今の基準で評価していいか悩ましいのですが買って後悔することは特にない1台です。

満足している点

必要十分な動力性能
必要十分な燃費性能

当時の話にはなるが、住んでる地域に大きな坂があり、新規格の軽自動車ではべた踏みでも加速できなかったところ、このワゴンRだとそこそこの回転数で登坂したのが印象的。
(今ではどの軽自動車でも問題ないだろうと思う)

9年経った今でもべた踏みは一度もしたことがなく、
必要十分な性能だと思う

不満な点

軽ワゴンでは窮屈だったのでハイトワゴンにしたのだが、何か所かの立体駐車場に入らなかったのは気になる所。
高さがもう少し低かったらもっと便利だったと思う。

デザイン

3

フロントのイルミネーションなど、当時は無駄にオラついてると思いましたが、LEDに力の入った車両が増えてきたことでマイルドに感じるようになりました。

走行性能

4

軽自動車にしては最初の押し出しが強く、アクセルをぐっと踏み込まずとも十分に加速できます。
最近ではバッテリー補助をする自動車が増えて少し置いていかれる場面もありますが、まだ大丈夫でしょう。
ターボがあるので高速道路でも問題ないです。

乗り心地

2

比較的固めで道路の凸凹で衝撃が伝わってきたり大きく揺れたりします。
自分が好きなフィーリングではありますが、時々ドラレコの衝撃検知音がするのでやっぱり固いんだと思います。

積載性

5

軽自動車としては十分積めます。
非公式ですが27インチのママチャリを乗せて走ったことがあります
※もちろんトランクは閉まってます
※運転席が窮屈になるのでおすすめできません

燃費

5

今の車種から見ると見劣りしますが、当時の車種でなら十分な低燃費です。

価格

4

付けたオプション代が打ち消し相殺されるぐらいで購入しましたが特に思うところはないです。
初めての購入でしたし、今ほど事前調査してなかったので「評価が難しい」という所でしょうか

故障経験

運転中、マスターバックの補助がなくなったようにブレーキが固くなった経験あり。
吸気ラインの清掃とECUリセットで対処療法しましたがその後再発せず。