スズキ ワゴンRハイブリッド 「ワゴンR最新型」のユーザーレビュー

ワゴンR最新型

2017.3.27

総評

登録されたばかりの最新型のワゴンRのハイブリッド。走行距離もほとんどなかった。
仕事で1日だけ借りた代車。
車体の出来やデザイン自体は悪くないので、この車はハイブリッドではない普通のエンジンのグレードで乗りたい。
最廉価版らしく、エアコンとパワステ・パワーウインドウ以外は、何一つ快適装備が付けられていなかったのはきつかった…。

満足している点

フロントのデザインは悪くはなく、車体もしっかりしている。
エンジンルームも見たが、積め込まれてはおらず、比較的シンプルだった。

不満な点

多すぎて書ききれない。
乗ってすぐ、内装がイマイチだと感じ、中央にあるテレビ画面を動かしてみようとしたら、なんとただのプラスチックのダミーだった…。これは酷い。はなから使えないのなら、無駄な置物なんかは付けずに省いておいてほしい。
また、この車は最廉価版なのか、ラジオすら付いておらず、あまりの酷さに閉口した。移動中にラジオを聴きたかったので、非常に困った。恐らく、このナビ自体を付けないとラジオも装備が出来ないのだろう。
全開加速では今までのワゴンRと性能は変わらないが、アイドリングストップだけが不自然だった。すぐに右折発進したい時に反応が一瞬遅れて困った。可能ならこれはキャンセルしたい残念な点。
パワステも電動だと思うが、駆動の振動が微妙に伝わって不自然だった。
一番嫌だったのが、アイドリングストップで節約した燃料の積算量を、ミリリットル単位でメーターに表示していた…（切り替えで消せるが）。
非常にみみっちくて貧しい気分になるので、個人的にこれは要らない。
色がブレイブカーキパールという濃い緑がかかった茶色で、全く好みではない色だった。

デザイン

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走行性能

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加速している時は、今までのワゴンRとそんなに変わらなかった。
市街地や渋滞では、とにかく色々な部分が不自然だった。かなり扱いにくい車。

乗り心地

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とくに特筆すべき点もなく、イマイチ。普通の安価な軽自動車という感じ。

積載性

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いつものように高さだけはあるが、車体が小さいため沢山は積めそうになかった。
トランクには、蓋の下に発砲スチロールの入れ物のようなものがあり、これが非常に安っぽかった。動かすとキューキュー鳴る音も耳障り。
他に見た者もこれには呆れていた。

燃費

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代車のため不明。

価格

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故障経験

代車のためなし。