MH34SワゴンR初期型で助手席の下のリチュムイオンバッテリーが付いてます、それはハイブリッドなんでしょうか？ ハイブリッドではなくエネチャージとかいうのが付いてるだけの事ですか？

Answer 1

34Sは単なるエネチャージです。

ハイブリッドは後期で追加された44S以降です。
44Sは他メーカーから難癖付けられて（本当かどうか知らんけど）「HYBRID」ではなく「Sエネチャージ」となっていますが国土交通省の登録ではハイブリッドとなっています。

DBA-MH34S
DAA-MH44S

ハイブリッドか否かは型式の２桁目で判断できます。
https://www.mlit.go.jp/common/001179991.pdf

１桁目で平成17年度排ガス規制を何％クリアしているかわかります。
２桁で燃料（ガソリンとか軽油とか）種別とハイブリッド有無がわかります。
３桁目で用途（乗用車とか貨物車とか）がわかります。

これに照らし合わせると、34Sは排ガス75%規制をクリアしたガソリンエンジン車で、44Sは排ガス75%規制をクリアしたガソリンのハイブリッド車という事がわかります。

こういった見方を覚えておくといいでしょう。

Answer 2

初期のものはハイブリッドではありません。
MH34は初期はエネチャージ、マイナーチェンジ後S-エネチャージが登場しています。
エネチャージは貯めた電気を再始動や電装部品駆動のために使うだけで、S-エネチャージはプラスして発進時にモーターアシストを行うためハイブリッドとなっております。
現在だとS-hybridとなり超低速かつ短時間のみEV走行が可能となっております。

この3種類は同様に助手席下にバッテリーを配置しているため混同しやすいです。