スズキ ワゴンR 「通勤で往復120km以上の運転」のユーザーレビュー

明石奥人 明石奥人さん

スズキ ワゴンR

グレード:FA(MT_0.66) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
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積載性
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価格
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通勤で往復120km以上の運転

2019.5.6

総評
 乗り心地や走行性能はAセグメントで5ナンバーの車には負けず、実燃費は初代プリウス並みで、ナビ付きの諸経費込み120万円台で新車をゲットできるとなると、ある意味お得感の塊です。
 購入から丸1年経過した2020年の春からは、往復120km超の通勤で大活躍しており、燃費の良さのおかげで家計はかなり助かっています。
満足している点
①MT設定がある(スズキさんありがとう!!)
②縦方向の広々とした居住空間
③燃費の良さ
④安定性
⑤静粛性
不満な点
①タコメーターがない
②購入当時はブラック内装を選択できなかった
③電動パワステの味付けが軽すぎる
デザイン

-

走行性能

-

 カタログ上のエンジンスペックはkeiと大差ありませんが、ギアとトルク設定の最適化が図られているのか、同じ坂道ならkeiより1段上のギアで登り切ることがしばしばです。
 また、直進安定性とコーナリングはkeiと比べものにならないぐらい優れています。特にコーナリングは、一定条件下ならエクシーガとあまり変わらない安定性があると思います。
 欠点は、電動パワステの味付けがかなり軽めなので、ワインディングでのハンドル操作に不安をよぎることと、エアコン使用時にパワー不足を痛感することです。
乗り心地

-

 ドライバーの立場からは、直進・コーナリングともに高速で100km走行にまったく不安がないと評価できますが、パッセンジャーとしてほとんど乗っていませんので、特に走行中の後席の居住性は分かりません。
 今までの経験から評価すると、静粛性や振動の少なさもkeiより大幅に進化しており、平成初期のリッターカーよりも乗り心地が良いのではと感じています
積載性

-

 パッセンジャーの居住空間とトレードオフの関係で、トランクの積載性は前車のkeiより明らかに劣ります。
 後席を最も前までスライドさせたら、家族4人で1泊旅行分の荷物は載りますが、最も後ろの位置だと小さめのスーツケースさえ載らないと思います。
燃費

-

 約28,000km走行した時点では平均で23km/lで、高速が2割、一般道が8割です。
 状況別推定燃費ですが、次の通りです。
  高速 100km/lペース 23km/l程度
  高速 90km/lペース  26km/l程度
  一般道 郊外     23~27km/l
      ちょい走り・市街地中心 20km/l
ただし、エアコン使用時は1~2割程度悪化
価格

-

故障経験
納車後1年半、3万km程度走らせましたが、オイル交換とタイヤローテーション、フィルターの交換・清掃をきちんとするだけで、何も問題ありません。

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