スズキ スペーシアギア 「低重心。起き上がり小法師か?(笑)〜スペーシアギア」のユーザーレビュー

トモ@b3 トモ@b3さん

スズキ スペーシアギア

グレード:ハイブリッド XZターボ(CVT_0.66) 2020年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
-
デザイン
4
積載性
4
価格
3

低重心。起き上がり小法師か?(笑)〜スペーシアギア

2021.2.18

総評
N-BOXに電パが載るのを待っていたのですが、いつまで経っても乗らないので、運転支援機能が充実したというスペーシアを見てきました。

試乗したのは、スペーシアギア(ターボ)です。
運転席に座りサイドブレーキを見ると、アレ?^_^;

足踏み式?

セールス氏に確認すると、車線センター維持機能やストップまでの追従機能は未搭載という事でした(スイフトから搭載し始めた様です)。

ちょっとアテは外れましたが、セールス氏同乗で走り始めます。

走り始めて感じるのは、重心の低さです。まるで「起き上がり小法師」の様に、クルマの床面が地面に張り付いているかの様です。

ドライバーはその低重心な物体の高い所に乗っかっている感じが面白いですね。たぶん、足が固めでロールが少ないので、そういう印象になるのでしょう。
モーターアシストが効いているのか、出足がスムーズで、その後もアクセル踏んだ分だけリニアに加速してくれます。3気筒エンジンのつぶつぶ感はあるものの、印象は良いです。

ある評論家による比較試乗で、山道ならスペーシアが1番楽しめるという記載がありましたが、それも頷ける乗り味でした。

使い勝手や装備は、スーパーハイト系なら50歩100歩ではないかと思います。

✤たぶんユーチューブで、右足を真っ直ぐ踏み込むとブレーキを踏めるのでペダル配置が良い(咄嗟の踏み間違いを防げる)というコメントがあった様に記憶していますが、右足を真っ直ぐ踏み込むとアクセルを踏みますね(笑)。

✤車内のドアノブは握るタイプなので確かに扱いやすいです。
満足している点
・低重心で、しっかりとした走り。
・マイルドハイブリッドなので、エンジン始動時にキーキーという嫌な音がしない。
・サンバイザーが大きいので、逆光の夕日を効果的に遮る事ができる(他車では、なかなか上手く遮れない。座高との関係かもしれませんね)。
・スーパーハイト系では燃費が良さそう。
不満な点
気付いた点ですが、
前席のドアガラスはUV&IRカットですが、後席には付いてません(サンシェードは装備されてます)。後席は利用頻度が低いという判断でしょうか。
デザイン

4

キアの外観はなかなかイケてますね。
走行性能

4

強風が吹き荒れる感じの日だったので、バイパスでそこそこのスピードで走っている時にどれ位煽られるのか観察していましたが、思ったほど振られませんでした。足が固めなのが幸いしているのでしょうか。
乗り心地

4

舗装状態が良い道路しか走っていませんが、乗り心地は普通でしょう。
積載性

4

 
燃費

-

丁寧に走れば、ターボ車でも20km/Lを超えるそうです。期待しちゃいますね(^^)。
価格

3

ナビやアラウンドビュー、ETCなど必要なオプションを載せると込込み230諭吉くらいでしょうか。
故障経験
 

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