スズキ Kei 「時代を先取りしすぎた世界最小最軽量クロスオ...」のユーザーレビュー

時代を先取りしすぎた世界最小最軽量クロスオ...

2010.5.6

総評

時代を先取りしすぎた世界最小最軽量クロスオーバーSUV。身軽さが武器のオールラウンダー。良く言えばニッチ、悪く言えば中途半端。アンチミニバン派にオススメ。

満足している点

美点は車重の軽さからくる身軽さ。無駄な空間が無く、自然な着座位置とドラポジで車両感覚が掴み易く取り回しがラク。大径タイヤと高い地上高は雪国向き。今風に言えばクロスオーバーSUVか。所有車はＢターボの21specialというお買い得車だが、タイヤ変更＋社外の車高調を入れたら走りが劇的に楽しくなった。足廻りだけならイジり次第で化ける素質あり。内装は簡素ながらトレイ状収納があり使いやすい。前席シートは軽にしてはサイズに余裕があり疲れにくい。荷室は、後席背面と床面が樹脂製で濡れ物もガンガン積める。

不満な点

燃費が悪い。H13年車であれば年季が入ってくたびれるのは当然だし、エンジンも４ATも完全に一時代前のエコと無縁の設計だけに潔く諦めている(笑)ノーマルでは車高高すぎ＆柔らかすぎで車酔い＆横転しそうな足廻り。速攻で社外の車高調に換えてしまった。８万㎞を越えてボディのヤレが凄い。ボディと内装が常に盛大にガタピシ鳴る旧車のような味わい。プラスチック全開な内装の質感の低さも含め、これはインドのマルチ･スズキ製なんだ…と思うようにしてます(笑)スズキの軽ならばこんなモノと割り切ってます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験