スズキ Kei 「基本は街乗りだけど、たまに遠出や峠をちょ...」のユーザーレビュー

基本は街乗りだけど、たまに遠出や峠をちょ...

2009.1.16

総評

基本は街乗りだけど、たまに遠出や峠をちょっと攻めたいという自分の使い方にぴったりです。

NAロードスターからの乗り換えだったので、最初は低速トルクの無さに『やっぱり軽だなぁ』と思いましたが、少し高めの回転数まで引っ張れば普通車並みに加速します。大人4人で高速を走っても十分に流れにのれます(が、あくまで660ccなので刺激的な加速力はありません）。
サスはハード過ぎず、適度に踏ん張る感じです。LSDのおかげでスロットルを開けながら曲がれるので、立ち上がりが楽です。普通のFFとはもちろん、FRとも違う乗り味で面白いです。
当然、普通車並みの居住空間を持つ最新の軽よりは狭く感じますが、規格自体は同じなので全体的には十分広いです。最新の軽は、その分荷室が狭く設定してあるようです(後席を倒して載せるものと割り切っているのでしょう）。

基本設計から10年以上経つため、室内外デザインの古さは隠せませんが、今では希少なカタチなのでこれはこれで気に入ってます。
初めての新車なので、永く乗って行きたいです。

満足している点

・軽で数少ないMT設定車
・車体が軽い上、ヘリカルLSDや四輪ディスク、本皮ステアリングが標準装備
・純正レカロ(リプレイス品程ではないが、純正シートとしては比較的ホールド性は高く、乗降性も犠牲になっていない）
・ターボ車なのに、思っていたより燃費が良い！街乗り18km/L,高速19km/L(Aタイプは街乗り20km/L,高速25km/Lでした）
・十分に荷物が乗る広さ

不満な点

・ステアリングが本皮なのに、シフトノブ、ブーツは他のグレードと同じゴム製。どうせなら、これらも本皮巻きにしてほしかった。
・3速と4速が少し離れており、この間で加速がもたつく。
・標準でラジオチューナーどころかアンテナすら付いてないのは、さすがに驚いた。
・車高がもう少し低かったらもっとカッコイイのに･･･。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験