スズキ Kei 「誕生するのが早過ぎた軽SUV」のユーザーレビュー

嵐波乗児 嵐波乗児さん

スズキ Kei

グレード:G(MT_0.66) 1998年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
4
積載性
5
価格
5

誕生するのが早過ぎた軽SUV

2022.1.18

総評
スロットルはワイヤー式など、車をダイレクトに操縦できる要素が多いので、マニュアル車に乗ってみたい初心者には超オススメな1台。普通に走らせれば燃費も良い。タイミングベルト以外は整備が簡単なので、車を弄って遊びたい人の入門に最適。この車を乗り潰してから次にステップアップして欲しい。
満足している点
安い中古のMTターボ車を探すと、この車に必ず辿り着く。ターボを少し弄るだけでパワーアップする名機F6AとK6Aエンジン。軽にしては大きめなタイヤとディスクブレーキが良い。多少の悪路であれば問題なく走破できる地上高。アフターパーツが豊富で、ボルトオンでの補強が可能。
不満な点
基本的にボディ剛性が低く、中古車しか無いのでヤレた車体が多い。ルーフの高いデザインがイマイチ。ターボチューンでパワーアップすると、高速道路で6速が欲しくなるギアレシオ。100km/h巡航で3000rpmだったら手放さなかったかも。
デザイン

4

今流行のSUVのようにスリムなデザインだったら、もっと人気が出ていたかも。とにかくルーフが高いのがダメ。
走行性能

4

エンジンをイジれば化け物に変身できるが、車体設計など時代遅れ感は否めない。お金を掛けるならアルトのターボRSかWORKSに乗った方が良い。
乗り心地

4

とにかくボディが弱いので、車体の下部を補強して新品のノーマルサスで乗った方が良いかも。KYBのNewSRは良くない。スタビライザーのブッシュは必ず新品に交換すること。
積載性

5

後席を倒すとフルフラットになるのが最高。初期のモデルはカーペットではなく樹脂なので、汚れた物でもガンガン積める。助手席を倒すと、かなり長い物も積める。
燃費

4

きちんと整備して純正のまま乗っていれば、20km/Lは走る。MTがオススメだが、後期モデルのATにはロックアップ機構が付いているので、後期Bターボを狙え。
価格

5

再評価されつつあるのか、MTは値段の落ち込みが止まった感じで、少し割高感が出て来た。
故障経験
この時代のスズキ車は電動パワーステアリングの故障が多いので注意。

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