スズキ Kei 「■個性的スタイルが◎■SUV？■ ■軽のスズキが新規格に合わせて満を持して発表された、その名もKei。ネーミングからも軽No.1を自負する自信がうかが」のユーザーレビュー

■個性的スタイルが◎■SUV？■ ■軽のスズキが新規格に合わせて満を持して発表された、その名もKei。ネーミングからも軽No.1を自負する自信がうかが

2007.1.14

総評

■個性的スタイルが◎■SUV？■
■軽のスズキが新規格に合わせて満を持して発表された、その名もKei。ネーミングからも軽No.1を自負する自信がうかがえる。しかし、市場では３ドアのスペシャリティ的なSUVは受け入れられず、市場のニーズからラインナップからは消えていった。広い室内や軽にしては快適な装備を標準で備え、お買い得感も高いと思うが、好みが分かれるスタイリングのせいかそれほど売れているようには感じない。軽量化と相まって、熟成されたF6A、スポーティなK6Aエンジンの特性を生かした軽快な走りは爽快だが高い重心のせいもあり、きついワインディングは苦手に感じる。インテリアはスズキらしく割り切った感じで、チープにならない程度に質素。乗り心地はサスやシートも固めな感じで、長距離には疲れそうだが、しっかりした感じはある。シートのサポート性をいわれることがあるが、普段の足として考えれば全く問題がなく、固めだがへたりがでにくく、そういう点では合格点だと思う。全体的には使い勝手が良く日常の足としては申し分なく、欠点がないわけではないが総合的には良くできているように思う。

満足している点

■ワゴンＲより圧倒的に乗っている人が少ないので、人と一緒がいやな方にはおすすめ。■個性的なスタイリングは◎。■乗降がしやすく視点も高いので運転が楽。■あちこちに収納スペースがあり便利。■全設定にMTがあり、MT派にはうれしい。■シートは固いがへたりにくいのが良い。■サスも７万キロ現在でへたりは感じない。■F6Aターボでも十分にパワフルで、一般的な用途ではパワー不足はない。■SOHCターボMTなので燃費がよい。■停車中の騒音は以外と少ない■スポーティに走りたい方にはスズスポのアフターパーツが豊富にある。■

不満な点

■座面が高く乗降はしやすいのだが、チルトステアリングくらいないと一般的な日本人体型の方にはポジションがとりにくい。■高速走行時にステアリングがふわふわした感じになる。■最適なドライビングポジションがとりにくくシートが固いので長距離走行が苦痛。■お世辞にも質感が高いといえないインテリア。■サイドブレーキは足踏み式にしてほしかった。■ヘッドライトレンズに傷が付きやすい。■リアスピーカーの取り付け位置が悪いので、交換が面倒。■せめてリアスピーカーはもう少し大きくできなかったのか。■フォグライトは黄色だろ。■セカンドカーとしては満足しているが、１台だけなら違う軽自動車にしたと思う。■K6Aみたいにタイミングチェーンにしてほしかった。■F6A仕様にはスズスポのパーツが少ない。■

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験