スズキ Kei 「いま中古で買うことを考えれば大変お得 経済事情の悪化に伴い、今更のように初期型デビューと相成りました。初期顔けっこう好きです（笑 なにしろ中古だと安い」のユーザーレビュー

いま中古で買うことを考えれば大変お得 経済事情の悪化に伴い、今更のように初期型デビューと相成りました。初期顔けっこう好きです（笑 なにしろ中古だと安い

2009.11.10

総評

いま中古で買うことを考えれば大変お得
経済事情の悪化に伴い、今更のように初期型デビューと相成りました。初期顔けっこう好きです（笑
なにしろ中古だと安い安い。うまくいけば本体価格10万前後でターボ付きが選べます。
（但し状態には細心の注意が必要！ターボはオイル管理が悪いのを引き当てると短期間で白煙→Das-Ende）
当方では整備屋の足車として実用されていたものを購入、見てくれはともかく走行機能の状態の良さは抜群でした。
信頼できる中古屋からの購入を強く推奨します。ポイントは値段や走行距離に在らず！
機関はF6A-SOHCです。
軽量ボディの恩恵もあって、ドッカンターボの痛快な加速が楽しめます。
整備のいい一般道であれば、動力性能にまず不満はないと思います。
高速においても、上り坂のきつい場所でなければ、2名乗車AC使用100km/h巡航程度は問題ナシ。
（無論、加速余力まではないので、無理な追い越しは自重しましょう）
一方で、デフォルトだと船酔いしそうな足回りは、ワークス用バネとカヤバのNewSRで引き締め、しなやかにキビキビと曲がれるようになりました。総額5万円もあれば出来るので、やって損はないですよ。

満足している点

・パンチの効いた痛快な加速力、NAリッターカー辺りより実用域の加速はいいかもしれない
・側面から見るとまんま初代スイフト、なかなかボリューム感のあるデザイン。さらに初期型の個性的な顔付きは今見ても面白い
・ショックとバネにちょこっと手を加えてリフレッシュするだけで、素性のよいハンドリングが目を覚ます
・上記に付随して。足回りの基礎には余裕があり、不整路・悪路にめっぽう強い。ジムニー的？
・設計の旧い軽にしては室内は広め。現行機種には敵わないが

不満な点

・エンジンの基本設計が旧く効率は悪い。力と引き換えにガスを喰い、お世辞にも燃費が「いい」とは言えない（おおよそリッター14～17を行ったり来たり）
・上記に付随して、燃料タンク容量不足気味。せめてあと5リットル・・・
・オイル管理に気を遣う。これは加給機機関である以上「常識」ではありますが
・タイヤハウスのカバー継ぎ目とかから、結構コトコト音が聞こえる。足回りの異音かと思ったが原因判明して脱力した。このへんが軽らしいといえばらしい。
改良済み短所
・スピーカがすごくプア。＞レクサスのマークレヴィンソンの残骸を放り込んだら世界が変わった
・腰高かつ軟弱な足腰でコーナーが恐いうえに酔う。＞ショックを新品にするだけでも改善はできそう。ダウンサスもこのクルマにはかなり有効でしょう。
短所は結構ありますが、工夫で改善・対処できる範疇のものが多く、あまり致命的とは思いません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験