スズキ Kei 「スズキ　Kei F6A TURBO 乗車記録」のユーザーレビュー

スズキ　Kei F6A TURBO 乗車記録

2016.5.27

総評

動力性能についてはまだまだ十分評価できる車です。
特にF6A型のSOHCターボエンジンは、
NAエンジンの素直さや爽快感を残しつつ、
ターボによってさらに走りの楽しみを高めています。
２代目ワークスやアルト、初代ワゴンＲなど、
当時のスズキ車に乗ったことがある方なら、
懐かしさを感じられる乗り味です。
見た目や多少の不便さは気にしない方なら、
一人乗りの快速通勤車として選ぶのもありです。

満足している点

一見、ただの安い軽自動車のように見えるが、
登場から15年以上が経過した現在も、動力性能は十分。
”おばちゃんカーの皮を被ったスナイパー”にもなれる。
F6A型のSOHCターボエンジンは、爽快なふけ上がり。
２代目ワークスに乗ったことがある人なら、
よく似た乗車感覚を感じられる。
良くも悪くも、スピード感がダイレクトに伝わる車であり、
平成20年代の軽では味わえない、走りの爽快感、ドキドキ感がある。

不満な点

高めの重心とITLリヤサスのセッティング。
足元のスカスカ感は否めない。
高速道路の橋の継ぎ目は、一瞬恐怖。
走りのドキドキ感は、限界の低さとイコール。
無駄な仕事をするキーレスのアンサーバック。
施錠のお知らせで室内灯が５回も点滅する。
スペアタイヤ必須時代の軽のため、
平成20年代の軽に比べ、キャビンは狭い。
リヤワイパーがボタンスイッチだったり、
ハザードがコラムのセンターにあるなど、
細かな部分で古い車であることを感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験