軽自動車にサブバッテリーの走行充電をしようと思っています。そろえるものは ・Redodo 12V 100Ah Mini リン酸鉄リチウムイオンバッテリー LiFePO4

Question

・Renogy DCC 走行充電器12V 50A MPPTチャージコントローラー内蔵
・Heschen (ハドソン電気) 車 ANLヒューズ付きANLヒューズホルダー50A１個
40A１個
・ケーブル14sqと8sq
・Renogy バッテリーモニター 電圧計&電流計 ブラック
で合っていますか。

Answer 1

1品1品は問題ないですがまとめてしまうと色々不都合でます
走行充電器がソーラー対応ですが、本当によろしいですか？
あと50Aですと軽オルタネーターでは容量不足に陥ります

ヒューズは電流量の1,5倍は必要です
50Aを流す機械に50Aヒューズは役不足です70〜80ANLよりもAGUの方が発熱少ないです

線は複線(より線)なら22sq(4awg)はないと50Aはもちません

はじめての方なら
走行充電器はニューエラのsbc-004の方が遅いですがトラブルは少ないです
RENGYは高性能ですが電流量は増えるとトラブルの原因になりやすいので上級者向けです50Aとかの世界は

質問者からのお礼コメント

とても参考になりました。

Answer 2

Renogyの50Aの取り説がHPで読める

そこに接続について細かく書いてあるから、それを読んでくれ
で、ケーブルは22sqくらいのものにしておいた方が良いよ
教科書的には14sqとかで「十分」なんだろうが、実際はそこで熱を持って抵抗値が大きくなり、余裕の無いインバーター(LVYUANとか)だと簡単にエラーが出る
多分小型化の影響で放熱フィンが小さく、放熱スピードが間に合わなくなっているんだと思う
1000Wでも付属のケーブルで安定して使えるのは700W程度までだった
クレームを入れて交換したモノも同じ
付属のケーブルを32sqに変えたら800Wまでは耐えるようになった
ケーブルなんか幾らもしないんだから、最初からオーバースペックのモノを使った方が良い
トラブル時にも「ケーブルには原因が無い！」とハッキリ言えるから、原因の切り分けが容易になる

でさ、「走行充電が本当に必要？」
オレもRenogyの50A走行充電器、モニターBT-2、ANLヒューズ、ソーラーパネル、配線に必要なケーブル、全てを「持っている」
「持っている」ってのは持ってるだけで取り付けていないから
というか、取り付ける必要を感じないから

100AのLiFePO4と2,000Wの正弦波インバーターを直に32sqで繋いでお終い
充電は家で行い、車内で電力を消費し、カラになったらまた家で満充電にする
という、「ポタ電的」な使い方をして、それで事足りている
100Ahで電子レンジ、IHクッキングヒーター、オーブントースター、電気ケトルを「普通に」使って二泊三日の旅には十分保つ
それ以上の長旅には、三日目にはビジホやRVパークに泊まって、ゴミの処理、洗濯、バッテリーチャージを行って次の三日間に備えてる
こういう使い方だと走行充電は必要無いのよ
冷凍冷蔵庫だけは600Wのポタ電に繋いで、シガーソケットから走行充電してるけど

軽の場合は元々オルタネーターの容量が小さく、余剰の電力が少ない
昼に電装品を切って走れば100W程度でポタ電にチャージできるが、夜ライトを付けカーナビやドラレコを起動するとポタ電に入る電力は70W以下に下がってしまう
1,280Wのバッテリーを毎日使って、減った分を補充するだけでも走行充電ではかなりの距離が必要だろう
どのみち、サブバッテリーを満充電にするには外部電源による充電は不可欠なモノだ
「サブバッテリー =走行充電」と短絡的に考えるユーザーやビルダーは多いが「本当に必要なのか？」と問うてみることも大事なんじゃないの？

オレは車内で裸火を使うなどという愚を犯したくないので、完全電化調理に切り替えた
だから大電力を必要とする機器が殆どだが、それでも前述の調理家電を使って楽に二泊三日だよ