スズキ ハスラー のみんなの質問

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ハスラーとデリカミニはどちらの方が悪路走破性は高いですか?

ハスラー
最低地上高が180ミリと高め
しかしグリップコントロールは一般的なブレーキLSD的制御に留まる

4WDシステムも一般的なビスカスのスタンバイ式で前輪が大きく空転しないと4WDにならない

デリカミニ
グリップコントロールはブレーキLSD的制御に加え、泥濘や深雪等で脱出出来ない時は積極的にタイヤを回す制御も盛り込む
4WDはビスカス式ながら後輪も常時駆動するフルタイム4WD
しかし最低地上高が160ミリと低め

※carview!から投稿されたスズキ ハスラーについての質問です。

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回答一覧 (10件)

  • ハスラーは取り敢えず4WD車程度のSUVでほぼ普通の乗用車と同じです。
    簡単に言えばスタイルのみのSUVです。

    日本国内において通常走行では悪路と言える道はほとんどなく
    仮にあったとしても普通乗用車ではほぼ走行はしません。
    また雪道においてもクロカン車でないと走行できないところは少なく
    雪国に住んでいる人のすべての人が4WD車を所有しているわけでは
    ないのでスタンバイ式の4WDでも十分と言えます。

    デリカミニはパジェロミニと同様にスタイルのみではなく
    継承できるところはほぼ継承されている車です。
    (大きさが違うのである程度の制限はあります。)
    悪路走破性も他軽自動車(ジムニーは除く)と比べれば格段に高い車です。
    最低地上高に関しては車のバランスの点で一歩譲りますがすれ以外は
    上と認識しています。
    悪路の走破性を重視するならデリカミニでしょう。
    (なんちゃって4WD車よりもしっかり作られている。
    それは車両価格に反映されている。)

    最低地上高に関しては三菱はデリカスペースギアで反省しているので
    純正車のデリカミニでは一杯一杯だと思います。
    もし不満に思うならアフターパーツでリフトアップキットが
    出されると思いますのでそちらを購入して上げてください。
    1.5inchから3inch程度は販売されると思います。
    (安くはないです。15万前後はすると思います。)

    まぁ、悪路の走破なんてほとんどありませんのであまり気にしても
    意味がないと思います。
    私からすれば軽自動車でオプションを含めて250万円超える車は
    どうかと思います。

  • デリカミニもハスラーもオフロードをイメージさせるものですが、実際にオフロードに入ったら、これはハスラーの方が強いですね。

    四駆システムでは、デリカミニが勝る部分があるのですが、オフロード性能を左右する「最低地上高」「車両重量」「重心」の全てにおいてハスラーが有利になっています。

    もう少々深堀りして説明いたしますが、既にご存じの内容ばかりでしたらすみません。少々長くなりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

    ■ 最低地上高

    デリカミニ :160mm
    ハスラー :180mm

    10mmの最低地上高の差でも大きなものですが、ハスラーとデリカミニでは20mmも最低地上高が異なります。この20mmの差は、雪道やオフロード走行ではさらに大きな走破性の差となります。

    ■ 車両重量

    デリカミニプレミアム4WD: 1,060kg
    ハスラーHybridXターボ 4WD: 890kg

    上記は共に1番重たいグレード同士の比較ですが、実に170kgもの重量差があります。
    車両重量は軽いほど、加速しやすく、登りやすく、曲がりやすく、止まりやすいです。この差はアイスバーンの坂道発進や急な下りカーブで顕著にあらわれます。重たい方がいいのは、川を渡るときなど流されにくい点ですが、デリカミニやハスラーで川を渡ることはなく、またパワーもないので軽量なことはあらゆる運動性能にプラスに働きます。

    ■ 重心の高さ

    デリカミニ :1,830mm
    ハスラー:1,680mm

    車高の高さは重心の高さに比例します(EVだとそうでない場合もあります)。重心が高いと、コーナリング性能が悪くなりますが、横傾斜でも転がりやすくなります。また、急坂登坂では前輪のグリップが抜けやすく、下り坂では後輪のグリップが抜けやすいです。この点においても重心の低いハスラーが有利になります。

    ■ 4WDシステム

    いずれも俗にいう「スタンバイ式4WD」で、ビスカスカップリングを使った機械仕掛けの「パッシブ型トルクオンデマンド式4WD」です。ジムニーや一部の軽貨物を除き、現行の軽乗用車の4WDは全てこの方式です。

    エンジンの出力は前輪に直結しており、後輪はその前輪からプロペラシャフトを通じて分配を受けています。そのプロペラシャフトの間にビスカスカップリングが挟み込まれる構造です(貼付図参照)。
    一般的には、通常の直進走行は、ほぼ前輪駆動で、前輪が空転するなどして前後輪に回転差が生まれるとビスカス内の油圧が高まり、そのクラッチ効果により、前後輪を直結に近づけ4WDとして機能するようになります。前後輪の回転差が広がるほどクラッチ効果は高まりますが、ビスカスの直結率は弱く、タイトコーナーブレーキング現象にならず扱いやすいことが利点です。しかし、前後輪に回転差が発生してから、きちんと四駆として機能するまで0.5〜1秒程度かかるので、一度ズリっと滑ってから四駆になります。
    この四駆になるまでのタイムラグがこのビスカス方式の欠点のひとつです。このタイムラグを減らすため、デリカミニはひとひねり工夫しており、それがハスラーとの違いになります。

    <デリカミニの四駆システム>

    4WDには前輪と後輪にそれぞれデフギアがあります。通常の4WDはこの2つのデフギアは同じギア比になっています。
    しかし、デリカミニは前後のギア比を変えて、前輪の回転数をわずかに速めています。これは前輪がわずかに滑った状態と同じで、ビスカスカップリングの油圧が少し高まり、そのクラッチ効果で後輪にも常時軽くトルクが発生するようにしています。この状態はビスカスが過熱しない程度に弱いものですが、通常のビスカス方式よりも四駆として機能するまでのタイムラグが軽減します。この点、ハスラーよりもデリカミニが工夫されている点です。一方で、やはりグリップ路面での低速の据え切り走行等は、タイトコーナーブレーキング現象に近い抵抗が発生しやすくなります。
    デリカミニは、eKクロススペースのマイナーチェンジで、この四駆システムそのものは変わっていません。従ってeKクロスも、MNKVの兄弟車の日産のデイズもルークスも仕組はデリカミニと同じです。

    ■ 電子制御デバイス等

    こうした簡素なビスカス方式のスタンバイ4WDてあっても、ハスラーやデリカミニは車輪が浮いても進めるのは、ご存じ「ブレーキLSD」が装備されているためです。スズキも三菱もブレーキLSDを含む電子デバイスをなぜか同じ「グリップコントロール」という名称をつけています。デリカミニは必要と感知すると自動的にグリップコントロールが介入し、作動を室内モニターで知らせます。ハスラーはグリップコントロールのボタンを押すとより積極的にブレーキLSDが介入し、車輪の空転時間を減らします。オフロードモードなのでハスラーでグリップコントロールを入れたまま、舗装路を走ると誤作動で走りにくいです。これはスバルのXモードも同じですね。また、デリカミニもハスラーもグリップコントロール作動時は、TRC(トラクションコントロール)の介入を制限します。TRCは車輪が滑るとエンジン出力を絞ることでグリップを回復させますが、オフロード走行ではエンジンパワーが必要な時に勝手にパワーが絞られるので非常に扱いにくくなるためです。なお、ヒルディセントコントロールはいずの車種にも搭載されていますね。

    ■ 最後に・・・

    デリカミニは、元々、eKクロススペースの車輪を大きくして、サスペンションの動きをよくした車種。最も売れ筋てあるスライドドアのハイト系軽自動車に、オフロードテイストを盛り込んだ車両です。なので、構造的にオフロードに向いた構造ではないのですが、三菱の努力でできる限り走破性を高めています。
    ハスラーもワゴンRベースなので、オフロード用ではないのですが、軽量であることや、最低地上高は、他の乗用型軽自動車に比べて大きなアドバンテージです。デリカミニと比べると走破性は高いです。

    簡潔に説明したつもりが、大変長くなり失礼いたしました。何かご不明な点などございましたら追加でご質問いただけましたら幸いです。

    回答の画像
  • 具体的にどの程度の『悪路』を想定されているのか、という部分にもよると思いますが、多分『似たような物』という評価になるはずです。

    何方も、未舗装の道をキャンプ場や海辺まで行く、なんて事は問題無く出来るでしょうが、ジムニーの実験動画みたいに『法面を走る』みたいなレベルには対応していないでしょうし、森や林等道で無い部分を走ると、意外と簡単にスタックするらしいです。

    その二つから選べ、みたいな話になればハスラーを選びますが、遮光の高さや最低地上高の違いを実感できるようなシーンは無いと思いますけどね。

  • あくまで予想ですが「ハスラー」が有利と思います。
    車高や足回り、駆動系を注目されますがスノーアタックやクロカンでは車重が重要で軽いほど走破性は良くなります。
    その意味で軽い「ハスラー」が有利としました。
    但し、他の回答者が仰られる様に何方も生活四駆なので悪路を走られるならばジムニーやランクルに伴走して頂いた方が安心です。

  • どちらも能力としては生活四駆の日常領域での使用を基本とすると思います

    ジムニーなどが行っているような、林道の奥地乗りとかスタック仕掛けるところを走破する、と言うレベルでは厳しいと思います

    ちなみにデリカミニは四駆性能というよりは悪路での安定性を重視したセッティングではあるので、波状路とかの乗り心地(一般道で言うと雪国のチェーンで掘られた凍結路)などは他の車種より良いと思います

  • 悪路と言っても林道の小岩や小枝、若干マッドな道が走れる程度ですよ。
    いわゆるガレ場やマッディな場所でボコボコ泥だらけで遊びたいなら
    ジムニーやミニじゃないデリカ・パジェロをおススメします。

  • たぶん?両方乗って両方で悪路を走った方なんて居ません・・・・・
    だいたい新車で悪路をはしるかたいるんですかね?
    まして両方で悪路を走って比べた方なんて居るんですかね?
    他の方の答えも想像でしかないし・・・・
    質問者様も新車買って悪路を走りたいんですか?

  • 車高が高い分デリカミニは不利かと思います
    悪路走行も最低地上高が高いハスラー有利かと

    実際のところは似たり寄ったりでしょうけど

  • ハスラーとデリカミニはどちらの方が悪路走破性は高いですか?
    ハスラー

  • 似たようなものだと思います。

    本気で悪路を走りたいならジムニー買います。

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