スズキ ハスラー のみんなの質問

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ジムニーって普段はFRで、4WDもセンターデフがないので、普通に雪道を運転する場合はハスラーの4WDのほうが向いているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ハスラーとジムニーを比較する事自体、ナンセンス、4WDだが比較する
ステージが異なります、燃費で選ぶなら理解できます。

その他の回答 (9件)

  • どちらかとは 決めがたいが
    低重心のが よいよ

  • ジムニー等パートタイムの直結4WDは、除雪や消雪栓で積雪と路面が入り交じっている道路では正直4WD走行は使いにくい事が多く、その恩恵は低い感じです。
    完全やほぼ積雪路であれば、未舗装路同様にタイトコーナーブレーキ現象を吸収するので問題が無く、4WDが活きてきます。

    パートタイム4WDでも、その都度切り替えるのも、脱出時等はいいですけど、通常走行時にはナンセンスです。

    対して、スタンバイ式4WDは必要時(回転差検知)にオート切り替えになるので、操作や知識が不要ですので、スノーアタックや除雪の無かったり少ない所でない、通常雪道走行であれば使える感じです。
    ただし、2WD走行が多いですけどね。

    ですので、山間部や除雪難地域でなければ、スタンバイ式でもいいでしょうね。

    ガッツリ積雪路ばかりであれば、センターデフロックのできる、本格フルタイム4WDが良いかと思います。

    雪道は車だけでなく、ドライバーもウェイトが大きいので、ドライバーがヘボければ、車の機構と電子武装が大きいと思います。

    ドライバーが良ければ、いにしえの機械式パートタイム4WDでもいいでしょう。

    通勤や買い物中心であれば、スタンバイ式でもいいと思います。

    結局は、目的と乗り手次第です。

  • ジムニーの方が得意な条件と、ハスラーの方が得意な条件が異なります。以下、ご理解いただきやすくするため条件別に整理してみました。少し長くなりますが最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

    ■タイヤが大きい方が有利

    車輪が大きいと路面の凸凹に車輪がはまりづらくなりスタックしにくくなります。その点ジムニーが有利です。しかし、平坦な圧雪路やアイスバーンではあまり関係ありません。

    ■最低地上高があるほうが有利

    車両底が雪面に乗り上げるとスタックしやすくなりますのでジムニーが有利です。しかし、平坦な圧雪路やアイスバーンでは関係ありません。

    ■重心が低い方が有利

    重心が高いと運動性能に不利なのでこの点ではハスラー優勢です。
    (ハスラーも重心低い方ではないですね)

    ■車重は軽い方が有利

    軽いほうがよく止まりよく曲がります。重たいとタイヤの接地圧力が高められる点はよいのですが、その重量は斜度が増す程に接地圧力よりも坂道の落下の方に強く作用します。例えば、凍った下りの急カーブ、アイスバーンの坂道発進など、軽いハスラーの方が有利です。一方、深雪のラッセル走行や川を渡るには重たい方が有利になります。

    ■四駆システム

    モーター駆動の4WDを除くと、最も優れた四駆システムは「センターデフ式フルタイム4WD」になります。しかしコストや重量の関係で、現行車種ではトヨタのエンジン縦置車両の一部とスバルのVTD-AWD(WRX S4 レヴォーグ2.4L)にぐらいしかありません。ジムニーもハスラーもいずれもこの仕組みではないのですね。

    <ジムニー>
    パートタイム式4WDですが、四駆にすると前後輪が直結になり、低速急コーナーでは前後輪のグリップがケンカしてタイトコーナーブレーキング現象(※)が発生します。なので通常のドライ路は4WDでは走れません。一方、雪道等でも4WDにすると前輪の軌道が膨らむアンダーステアが出やすく、慣れていないと危険を伴います。しかし、岩山等をクロールするときは前後輪直結した4WDが有利です。

    ※)センターデフ式フルタイム4WDのセンターデフロック時も前後直結になりタイトコーナーブレーキング現象が発生します。

    <ハスラー>
    ビスカスカップリングを使用した簡素なスタンバイ式4WD(パッシブ・トルクオンデマンド型4WD)です。センターデフを持ちません。エンジンの出力は前輪直結で、後輪に出力を伝えるプロペラシャフトの間にビスカスカップリングを挟み込んでいます。通常の直進走行はほぼFFで、前輪が空転するなどして前後輪に回転差が生まれると、ビスカスカップリング内の油圧が高まり四駆になります。ビスカスカップリングは効きがマイルドなので、タイトコーナーブレーキング現象にまで至りません。しかし、直結にもならないのですね。これでも雪道では頼りになるものです。パートタイム式4WDのような直結四駆特有のアンダーステアも出にくく、むしろクセがなく乗りやすいです。

    従って、「四駆システムだけ」で考えると、一般道の雪道を走るのであれば、ハスラーの方が安定して安全に走れます。一方、岩山走行などは前後輪が直結できるジムニーの方が有利です。

    ■デフギア・LSD

    駆動輪にはデフギアがあって、コーナーでは左右輪の回転差を抵抗なく差動制御してくれます。しかし片輪が空転すると、反対側のタイヤにグリップがあっても空転し続けすすめなくなります。これが原因で雪道等ではスタックするのですね。そこで走破性を高めるために左右輪のデフロックやLSDを装着します。4WDであってもこれらの装置がないと対角線スタックや片輪スタックが起こります。

    しかし、最近は「ブレーキLSD」なる電子デバイスが出てきました。これはデフギアの欠点を逆利用して、空転した車輪にだけブレーキをかけることで、反対側の車輪に強制的に駆動力を発生させます。これにより飛躍的に走破性が高まります。
    ハスラーの場合、グリップコントロールというものがそれにあたります。また、新型ジムニーにもこのブレーキLSDが装備されました。旧型ジムニーはブレーキLSDなかったので、状況によりハスラーに負ける場面がありましたが、現在は旧型に比べてかなり走破性上がっています。

    このブレーキLSDは、4輪個別にブレーキをかけられるABSを応用したものなので、軽自動車にも装備できる電子デバイスなのですね。ランクル等の本格オフローダーにも装備されます。まだ、装着車種少ないので、このあたりはジムニーやハスラーは強みがあります。

    ■総合判断

    上記より、雪道でジムニーが有利なのは深雪や深いワダチなど最低地上高が必要な場面、また比較的凸凹の大きい雪面や段差の大きいところは車輪の大きさで有利です。一方、平らなアイスバーン等ではハスラーの方が安定して早く走れます。実際の雪道では路面状況変化しますので、どちらが有利ともいえません。しかし、一般的な圧雪路など日常使いでは、ハスラーの方が安心して乗りやすいという人は多いのではないかと思います。

    長くなり失礼いたしました。少しでもお役に立てましたら幸いです。
    貼付図はハスラー等のビスカス式のスタンバイ式4WD
    (パッシブ・トルクオンデマンド型4WD)

    回答の画像
  • 普段使いならハスラーのほうがいいですね

    ジムニーはご存じの通りセンターデフロックなので曲がらない。

    また舗装路とアイスバーンが点在するとこではそのまま四駆で走ると舗装路のカーブでドラシャの負担になり故障の原因に。
    またアイスバーンも曲がらないため危険

  • 普通に雪道を運転する場合はハスラーの4WDのほうが向いているのでしょうか?
    ジムニー

    回答の画像
  • はい、ハスラーの方が向いてます。ジムニー、シエラが勝るのは、腹をするほどの轍などがある場合のみ。

  • ハスラーの4WDシステムはスタンバイ式。普段は2WD・駆動輪の空転を検出した時だけ4WDに切り替わるという方式。一般にスタンバイ式はフルタイム4WDに分類されるが、実態はパートタイム式4WDの切替を自動化したもの。センターデフを持たないという点もパートタイム式と共通。
    初期のスタンバイ式は大空転しないと4WDに切り替わらなかったため評判が悪かったが(なんちゃって4WD等と揶揄された)、今のものは割とまとも。ただ、人間の判断が機械の判断より正しいこともない訳ではないので(ry。
    一方でスタンバイ式だらけになったのは「4WDでは交差点をうまく曲がれない」とパートタイム式にいちゃもんをつける賢くない人間があまりに多かったからでもあるのだが(そのために走行中いつでも手元で切替られるようにしたというのに)。

    あとジムニーはタイヤ径が大きく車高が高いので普通の車だと腹がつかえて亀の子になってしまうような深い新雪は得意であるが(なので他人が除雪してくれない別荘地の足としての需要も多い)、除雪の行き届いた道や圧雪路・凍結路は高重心のため普通の車より不得意だし、前後のトルク配分が制御出来ないので限界付近の挙動がシビアで一瞬でスピンする等不慣れな人には危険ですらある。

  • 限度によります。

    センターデフが付いているフルタイム4WDの場合は、4輪中1輪が完全に空転してしまえばその1輪に駆動力が集中してしまうので車が進めなくなります。

    パートタイム式はセンターデフが無いため4輪中3輪が接地できていれば設置しているいずれかのタイヤには必ず駆動力が伝わるのでスタックしにくい。

    滑りやすい路面であればジムニーは4WD(4H)に切り替えれば良いだけなので、実質的には雪道もジムニーの方が適していると言えるのですが、4輪が確実にグリップできる路面であればパートタイム式4WDのデメリットが出るので、切り替え操作を必要としないフルタイム4WDの方が適していると言える面はあります。

  • 考え方がちょっと違う
    ジムニーって普段は基本後輪駆動で、4WDで切り替え式がある。4輪に入れると
    前輪にも分配する。
    ハスラーの4WDって、基本アイスバーンの路面でタイヤが空回りしそうなときに自動的に4駆に入る。4輪入るけど4つのタイヤ回転量や地面に加わる力の調整が自動的にコンピューターで調整してくれる。
    操作上難しいのがハスラーの4WDでしょう。コンピューターが作動条件を判定してるから、ドライバーが動きを読まないと操作上としては難しい。

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