スズキエブリィバン 型式EBD-DA64Vのアイドリング不調ですが、症状としてエンジンはかかりますがアクセルを吹かすと回転が上がらずエンストもしくは、小走り程度のスピードしか出ません。

Question

1.処置として圧縮抜けを疑いゲージで計測し
1番、2番、3番とも12kで異常なし
2.プラグ、イグニッションコイル全て交換
3.ISCVバルブ清掃
しかし症状は変わらずです。
そして、アイドリング状態で2番、3番のイグニッションコイルを抜くとエンスト。
1番を抜いてもアイドリングはそのまま変化なし。
1番が点火してないか燃料が送られていないとの理解で良いでしょうか？
であれば、あとどこを疑えば良いでしょうか？
プロの方のアドバイスがほしいです。
宜しくお願い致します。

Answer 1

ここまでできるということは、整備士さんでしょうか？
まず基本は現象の確認と、ダイアグの確認からです。

ご質問の文面の範囲以内での推測では、
おっしゃる通り、
「1番を抜いてもアイドリングはそのまま変化なし。
1番が点火してないか燃料が送られていないとの理解で良いでしょうか？

の可能性が高いので、1番気筒に絞って点火系と燃料噴射の点検をします。
点火系では、実際に点火しているのかどうかを目視で確認したり、点火波形を観測します。
点火していなければ、点火信号が出ているのかを調べます。
以前、3番気筒にエンジンコンピューターから点火信号が出ていなかったDA64があり、ECMを交換しました。

燃料系では、まずインジェクターの作動音と、駆動波形を観測しています。
次に、インジェクターのカプラーや、イグニッションコイルのカプラーを抜いて、排気ガスのHCがどのように変化するのかを見て、インジェクターに不具合があるのかを判定します。

Answer 2

1番のインジェクター不良では？

Answer 3

文面から想像で回答致してすみません、OBDの確認からですね

Answer 4

アクセルを吹かすと回転が上がらずエンストもしくは、小走り程度のスピードしか出ません。
１つの・目視判断基準・例
車輛の外観を調べ
マフラー・テールパイプ
黒っぽい「煤」が・付着なら
K6Aエンジンの・点火系
K6Aエンジンの・センサー系
どちらか
2005(平成17)年8月～2015(平成27)年2月