■約40年の超ロングセラー「ボラン」の後継機!
スズキのパキスタンにおける子会社のパックスズキモーター(以下パックスズキ)は、2024年11月上旬に新型「エブリイ」の発売を開始しました。
今回発売された新型「エブリイ」は、5速MT仕様のみで約150万円だといいます。これについてユーザーから反響が集まっています。
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パックスズキは、1982年に設立した日本スズキの現地子会社で、日本の軽自動車をベースとしたモデルを中心とし、信頼性が高く求めやすい価格のコンパクトカーを提供しています。
現在はエブリイをはじめ、「スイフト」「アルト」「カルタス」「ワゴンR」「ラビ」などを製造・販売しています。
同社の2023年度のパキスタン国内シェアは45%となっており、「生活を支えるモビリティ企業」となっています。
エブリイは、日本“独自の規格”である軽自動車として販売されている「軽商用バン」です。
パキスタンでは、1982年に同社から発売されたエブリイをベースとして誕生したワンボックスタイプの「ボラン」が長年愛用されており、その後継機として新型エブリイが登場しました。
エブリイが持つ使い勝手の良さや広い室内空間、高い積載能力はそのままに、ビジネスにも日常使いにも使用できるマルチユースコンパクトバンとして現地のニーズに合わせたパッケージングを実現させたといいます。
ボディサイズは日本で販売しているエブリイと同サイズの全長3395mm×全幅1475mm×全高1895mm。
エンジンは660cc自然吸気エンジンを搭載しており、5速MTを組み合わせています。駆動方式はFRです。
ボディカラーは、「ソリッドホワイト」「スーパーブラックパール」「ミネラルグレー」「シルキーシルバー」とベーシックなカラー展開となっています。
グレードは、「VX」と「VXR」の2つが用意されており、上級グレードのVXRにはリアワイパー&ウォッシャーや挟み込み防止(運転席側前)、マニュアルエアコン、オーディオ(フロントスピーカー×2)、キーレスエントリーなどが装備されています。
パキスタンでの新型エブリイの価格は、日本円で約150万円から約153万円です。
このような特徴をもつ新型エブリイについて、さまざまな反響が出ています。
まず見受けられたのが、「軽自動車の規格って日本だけだったんだ!」「海外なのに日本の軽スペックのままで受け入れられるのは意外!興味深い。」など、軽自動車という日本独自のカテゴリーに関する驚きの声。
さらに、「懐かしい!先代のボラン欲しかったんだよなー」 「ボランって40年も売ってたの!?それだけの魅力があるのか」と、40年という長い年月販売されたボランに注目する人も。
そのほか、「日本の一番安いエブリイPA相当のグレードと比べて、約30万円高いのは驚き」 「パキスタンの人たちにとって、この価格でも日本の最新エブリィと同じスペックが手に入るのは魅力的なんだろうな」という、国ごとの価格と商品価値に対する意見が見受けられました。
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みんなのコメント
これ、日本で買えるの?
この手の記事は不要。
ハイゼット
アトレーに変わりました
フェイクプレス記事するよな