遮熱板のボルトが錆びてて外れません。 スズキエブリィda64wです。 しっかりと浸透剤をかけて外そうとしたのですが、ボルトの山をナメてしまいました。

Question

工具屋でナットツイスターという噛ませるソケットを買って来ましたが、それでもナメてしまいました。
ボルトは全部で３か所あるのですが、３か所とも錆びて外れません。
グラインダーも入らない場所で、１ヶ所はL字の所にあります。
どうしたらいいでしょうか？

カセットガストーチはありますが、エンジンの所なので使用をためらってます。
電動ドリルでボルトの山を削り取って遮熱板を外したとして、スパナで取れないボルトが逆タップで取れるものでしょうか？
ドリルで中のボルトを破壊する動画も見ましたが、車体の下から潜り込んでの作業は無理な感じがします。

何か良い方法を教えて下さい。

#エブリイ

Answer 1

溶接用のガスで赤熱するまで炙って外すのが通例。
カセットガストーチじゃ火力不足。
もともと高温になる場所ですから、大丈夫ですよ。

折ってしまうとリカバリーが大変。
ネジ穴の中まで錆びて固着していますから、タップで切り直しても朽ちてしまいます。
なので遮熱板は溶接して取り付けます。

もしくはマニホールドごと交換です。

質問者からのお礼コメント

違う遮熱板を溶接して付けるに先が見えてきました。
無理にボルトを取ろうとせず、まず今の遮熱板を何とか切り取って交換作業を終わらせ、車を動かせるようになったら溶接技術のある人にお願いします。
行き詰まっていた時に良いアドバイスをありがとうございました。
また困った時にはよろしくお願い致します。

Answer 2

この様な所のネジ（ボルト）はまず戻りません。
酸素トーチで真っ赤になるまであぶって取るのが普通です。

ガスト―チは炎が集中しないので難しいでしょう。

ボルトが折れたら大変です。マニホールドを外す事になります。

どこかの車屋で緩めてもらったほうが後々楽だと思います。

Answer 3

憶測ですいません

サーフェイスソケットが使えそうに見えました。
折れてしまった場合は、逆タップで外れると思います。

Answer 4

何処まで何を交換するかにも因る。

遮熱板は切断して交換。
マフラー部分を外し、安全な状況で炙って取る。

ドリルで穴開けは根気が要ります。
技術ってより重要なのは「少しずつ行う」って根気。
大体、面倒臭いからと一気に穴開け様として失敗します。

逆タップも意外に取れないんですよね。
構造考えれば、食い付いてるネジに穴開けて、内側から回そうって造りの物ですが、内側から力を掛けて食い付かせれば外側に膨らむ力も掛かる訳で・・・

なので、一番は遮熱板は諦めて破壊して外す。
マフラー外す際も出来るだけ炙ってからアクセスしないと、固着してるだろうから切れますので注意が必要。

Answer 5

サンダーでカットだよ