最近の軽トラのホイールベースは昔のように短くなってますがホイールベースが長いと小回り効かなく不便ですか？

Question

私はｴﾌﾞﾘｰとサンバートラック乗ってますがｴﾌﾞﾘｰで不便に感じません。むしろサンバーの下から突き上げる感じの乗り心地やフロントオーバーハングが長くて悪路でバンパー下をこすりやすい事が不満です。エンジンはスムーズに回り運転席から遠い為静かで良い分、ホイールベースの短い点がもったいなく思えます。次はホイールベースの長い軽トラを考えてますが、どこかのメーカーで出さないですかね？

Answer 1

私もセミキャブの小回り性で充分。それよりも走行安定性や衝突安全性重視だったので、フルキャブばかりになって買い換えの道を閉ざされたのに落胆しています。

商用車にも56km/hのオフセット衝突対応が義務付けられました。普通の自動車は64km/h対応が当たり前。先代アクティも、バンやワゴンも64km/h対応済みなので甘い甘い基準と言えます。

しかし、64km/h対応にすると運転席か荷台のどちらかを狭くしなければいけません。
自動車メーカーにとって軽トラは儲からない部門。ユーザーの要望に合わせてきめ細かに作り分ける余裕もなく、一番多い「農家の高齢者」だけをターゲットに絞り、それ以外のユーザーは切り捨てられたような状況です。

もしもホンダが「早まった」モデルチェンジをせず、スズキやダイハツの動向を見てからモデルチェンジするならば、「うちはコダワリユーザーをターゲットにする」路線でセミキャブアクティを改装する道もあったと思います。むしろ今よりも売れていたかもしれません。

もしもバンワゴンのようにアセスメントで64km/hオフセット衝突結果を暴露してしまえば、セミキャブしか生き残れないでしょう。しかし、メーカーにとっては10年以上作るつもりでモデルチェンジしたばかりなので、アセスメントにかけられたらマズいでしょうね。

軽乗用車は付加価値満載の高額モデルが売れています。「子育てワゴン」のニーズもあれば「通勤スペシャル」というユーザーもいます。
軽トラも「儲かる」グレードがバンバン売れるならば、多岐にわたるユーザーの要望に合わせてセミキャブとフルキャブを併売できるんでしょうけど。

ライトエース/タウンエースにするか、程度の良い中古車が手に入るうちに中古車で妥協した方が良いのかもしれません。

質問者からのお礼コメント

やはりショートホイールベースの要望は農家のおじさんからですか。ホイールベースが長くても短くても乗り心地に関係ない程荒い運転する親父いますね。赤帽サンバーで長距離運転する人も含めて体が丈夫なんですね。私だったら首筋痛めそうです。

Answer 2

ホイールベースが長くても不便に思わないけどね～。
この前、知り合いの新型キャリー乗らしてもらったのですが空荷で3速アクセル全開で走ってて道のギャップを越えたらフロントのショックが底打ちしたような感じで音を出してました。
新古車か中古車を買わないとホイールベースの長い軽トラはないかもしれませんね～