タイミングチェーンについて教えてください タイベルの場合、10万キロを目安に交換して、それに付随するプーリーやウォーターポンプの交換も推奨されると思います

Question

当方の車は軽バンのエブリイda17vでチェーン採用でもうすぐ10万キロですが交換する部品等あるのでしょうか？
チェーンの場合はタイベルよりも長寿命ですが、タイベル同様プーリーやウォーターポンプは交換した方がいいのでしょうか？
そもそもタイベル、チェーンで構造が違うから必要はないのでしょうか？

Answer 1

延命の為私はやりますよ。あくまでベルトがチェーンに変わっているけど補器類は変わりませんからね

Answer 2

タイミングチェーン自体はオイル管理が適正で派手な扱い方をして無ければ通常25万km位まではオートテンショナーで自動調整してくれますが 880コペンの様に荒くスポーツ走行に使用されたJB-DETエンジン等では15~16万km台でテンショナーの限界値まで来てタペクリ音が顕著な個体も時々ありますがエヴリィはタイミングチェーンの交換なんて殆ど聞いた事無いです(1度だけ軽運送屋さんのエヴリィで交換した事ありますが36万km程でした)。
タイミングベルトも実際には10万kmが交換指定であってそれを超えたからと直ぐに切れるわけでは有りません 実際に友人が新車購入→私が中古で購入と乗っていた初代EKワゴンはタイベル無交換で21万km程走ってまして先に下廻りのサビ劣化が酷く廃車しました。

ウォーターポンプ、Vベルト、オルタネーター等の発電機構や水周りの部品は正直 乗る頻度と電装系に掛ける負荷によって大きく寿命が変わります。
エアコンを多用しない、夜間の走行が少ない…等の車両はそれこそ廃車まで無交換の車もありますし
エアコンガンガン使ってアイドリングさせたまま仮眠する、夜に良く走る 等のシチュエーションが有る車両では
それこそ概ね10年10万km位を目安に交換した方が精神衛生上宜しいかと思いますね。

余談ですがスズキ車のウォーターポンプは機能面よりも内部のメタルガスケットが弱くそこから水漏れする物をしばしば見て来ています 順番的にはウォーターポンプ>Vベルト>オルタネーター>エンジンマウント>タイミングチェーンでしょうか。

Answer 3

普通の車はタイミングベルトを変える事でウォーターポンプを一緒に変えるのが(手間がかかる為)普通ですただチェーンの場合は寿命が長いのですがウォーターポンプはシールが悪くなりなる為変える必要は有りますしかし悪くなっても水が漏れ出すだけなのでエンジンが壊れる様な大きい故障にならないので漏れ出してから修理すれば良いので予防修理は必要有りません

Answer 4

タイミングベルト交換の時に
プーリーやポンプを交換すれば工賃がかなり浮くので
後から交換するくらいなら一緒にやった方がお得ですよ
って感じで同時交換しちゃうんですよね。

ではご質問のポンプとプーリーですが、
ポンプはそろそろ交換した方が良いと思います。
交換したポンプを見た事がありますか？
羽が錆まみれになっていたり
酷い物だと羽が無くなっている物もあります。
あれは水中で起こるキャビテージョに依る羽の破壊が原因です。
詳しい事は調べて頂きたいのですが
このキャビテージョの破壊力は凄まじく船のスクリューさえ破壊していきます。
表面は防錆加工されていても破壊が進み錆が出始めると
人間で言う癌の転移みたいにエンジン内部に錆が回り始め
最悪、鉄シリンダー等も巻き添えにしていきます。
まぁココまで酷くなるのは稀ではありますが
最近のエンジンは平気で20万キロ位走りますので
酷くなる前の予防整備としてやるのも良いでしょう。

さてプーリーの事ですがコレはクランクプーリーの事でしょうか？
クランクプーリーは他のプーリーとは違い金属の一体構造ではなく
エンジンの振動を他に与えないように
ゴムを挟んでだいたい二個の構造になっています。
そのゴムが劣化し割れてしまうとクランクプーリーは
二個になってしまいファンベルトを回せなくなります。
これはタイミングベルトだろうかチェーンだろうが起こり得る事ですので
やはり予防整備としての意味合いが強いと思います。
確認方法としてはゴムの部分にマイナスドライバー等を当てて
ビビの深さを見て要交換かどうかを判断します。

チェーン関してですが一応交換は不要となっています。
が、以前見た15万キロ走っていたエンジンのチェーンは
1cmまではいかなかったですが新品に比べると伸びていました。
だからと言って切れることはありませんが
高出力を目指すエンジンではタイミング等も変わる可能性があるので
交換する方も多くいますね。
しかし一般車なら……必要ないと思います。

Answer 5

タイベルの車で他の部品の交換を推奨されるのは、タイベルと交換時期を合わせた方が、別のタイミングで交換するより安くなるためで、部品の寿命が同じということではない。
チェーンは基本的には交換不要なので、周辺部品は、その部品の寿命や故障時に交換すればよい。要は10万キロで交換ではない。

Answer 6

タイミングチェーンは滅多なことがない限り交換しません。
タイミングベルトのように走行距離で
定期交換といったものではないです。

Answer 7

ウオーターポンプとオルタネーターがベルトで繋がってる筈ですが、多分初めにイカれてくるのはベルトとベルトを張ってるローラーベアリングかな
タイミングチェーンは30万km迄には交換なのでまだ先ですね

Answer 8

ユーザー次第です。普通は漏れ出したり音が出てから交換します。
ベルト時分はポンプがタイベルで廻っていたので交換するにはタイミングベルトを外す必要があったので工賃が高額だったので同時に交換していたというだけ。
チェーン仕様だとほとんどの場合水ポンプはオルターベルトを外すだけで交換できるので工賃もさほどでないので定期交換はあまりやらない。
自分の場合ベルトエンジンだけどポンプは無交換で20万キロ走ってるが不具合は無い。
ベルトを規定値で張ってあればそんなに壊れるものでもない。
音が出るのをきらって強く張りすぎると短寿命となりやすい。
エンジンルームが高温のクルマは消耗品の寿命は短くなりがちではある。

Answer 9

もちろん、タイミングチェーンの交換は必要ありませんが、ウォーターポンプやプーリーベアリング等は交換の必要があります。

Answer 10

当方の車は軽バンのエブリイda17vでチェーン採用でもうすぐ10万キロですが交換する部品等あるのでしょうか？
タイミングチェーン・大きなトラブルが発生しない限り
交換の必要性は無く・廃車まで問題なし
SPエンジンオイル使用
タイミングチェーンの寿命向上