カーエアコン、真空引きで問題ないのにエアコンをつけると冷媒が漏れるのはなぜでしょうか？ エブリイのDA64Vです。 スコープカメラでエバポレーターを覗きましたが漏れはなかったです。

Question

真空引きで10分、針は変わらず
充填後、エアコンはよく効きます。
放置して次の日にエアコンをつけても問題なく効きます。
ただ、しばらくエアコンを使っているとだんだん効かなくなりほぼ冷媒がなくなります。
負圧には耐えられても正圧だと漏れるというパターンはあるでしょうか？

Answer 1

＞負圧には耐えられても正圧だと漏れるというパターンはあるでしょうか？
いくらでも有ります。
負圧の最高圧力は1気圧です。
負圧だと内部が0気圧で外気が1気圧なのでその差は1気圧
ガスを入れると作動してない時に気温が30度近くに成れば8気圧くらいに成ります。
外気が1気圧なのでその差は7気圧
1気圧差では漏れが確認できなくて、7気圧差だと漏れる。
穴が小さいとか隙間が小さい場合によく起こります。

ガス検知器で確認できない様な微量な漏れなら
蛍光剤を入れて確認するしか無いでしょう。

質問者からのお礼コメント

そんなにも気圧差があるんですね！誠にありがとうございました！

Answer 2

穴がちいさいとそうなります。真空引きで10分保持ですか？2時間くらい見る店もあるようです。真空引く力より、アルミの鋳巣、金属パッキンのあたり不良など。
洩れには関係ないですが大半のお店で真空ポンプの性能が出ていないという調査結果が過去にありました。（真空にならなくてもガスがあれば冷えます）

Answer 3

それを「スローリーク」といいます。

Answer 4

真空引きのたった10分間でわかるような漏れは、翌日には空っぽになっているようなレベルのダダ漏れです。
ガスだけ抜けてオイルは抜けない…なんて漏れはありませんので、あらかじめオイル汚れを十分に清掃した後、効きの悪くなってきた頃にでも改めてオイルの付着している箇所を探せば漏れている箇所をほぼ絞り込めます。
まあ1時間とかの限られた時間で漏れている箇所を探し出さないといけないプロですとリークテスタや蛍光剤などを使いますが、アマチュアがのんびり修理する分には必須ではありません。そもそも1シーズンは持つようなスローリークですとプロとて1日かそこらの預かり期間の間に見つけるのは困難で、蛍光剤を入れて一旦客に返し、しばらく経ってから改めて来店…といったパターンでの修理になることもあります。

Answer 5

蛍光剤を入れて確認したほうが良いですね。

Answer 6

真空引きのあと 1晩放置して針の動きを確認しましょう。
10分くらいじゃスローリークはわからないと思います。
あとオイルに蛍光剤入れるといいです。
どこかで漏れているんでしょうから。

Answer 7

負圧の点検は簡易的なので、ガスチャージすると漏れるってこともあります。
ただ、負圧で点検するにも最低でも30分、慎重な人は一晩放置して確認します。
「針は変わらず」ってのは、何分放置した結果なんでしょうか？？

Answer 8

ガス漏れの点検はしてないんですか？

ガス圧低下で効きが悪くなってるならガス圧を再度点検すれば良いだけかと。

漏れ場所がある無し関わらず最初に漏れ場所があるのか無いのか専用ガスを入れてチェックしないとガス代の無駄です。
その次に詰まりの点検！

Answer 9

ガスチャージ用バルブを疑うべきです。真空引き中は、接続されたホースで漏れる事はありません。ガスチャージ後に石鹸水を表面に塗れば直ぐに解ります。

Answer 10

コンプレッサーからの漏れかもしれませんね。
コンプレッサー稼働時にフロン漏れ検知器などで確認されるのがよいと思います。

Answer 11

カーエアコンのガスは、振動などでどうしても微量ずつ漏れる事があるって整備士の人からは聞きました。
家庭用みたいに、基本は無くならない！とは言いきれないものらしいです。